スピニングリール (すぴにんぐりーる)

分類:

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ラインが巻いてあるスプール部分が回転するのではなく、スプールの周りのベールが回転して糸を巻き取る方式のリール。特徴としては、ベイトリールと比べて巻く力が比較的弱いこと、巻くスピードが速いことなどが挙げられる。

スピニングリール

岸からの投げ釣りや磯釣り、多くのルアー釣り、および一部の船釣りに使われる。キャスト時には糸はほとんど抵抗のない状態で出て行き、またスプールが回転しないのでブレーキも存在しない。前述のバックラッシュが起こりにくいため、両軸受けリールに比べると扱いやすい事から初心者向けとされる場合もあるが、遠投を求められる投げ釣りや、ベイトリールが苦手とする軽いルアーのキャストに好んで使用される場合も多い。

機構

スプール軸と平行に道糸が出ていく。釣り用リールの中で唯一スプール自体が回転しない(最初期、黎明時代にはスプール自体が回転する物もあった)。ハンドルを回すとベイルアームと呼ばれるパーツがスプールの周りを回転し、糸を巻き付けていく。巻き取り面が道糸と90度ずれていることによって、糸ヨレが起きやすくライントラブルが多発しやすいという欠点を持つ。これを改善すべく、ダイワ精工の「ツイストバスター」など、各社より糸ヨレを減少させるための様々な機構が開発されている。ハンドルは基本的に着脱によって左右を自由に変更できるため、釣りの種別やリール用途に合わせやすい。

このコンテンツはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスCC BY-SA 3.0に基づきリール (釣具) – Wikipediaより転載したものです。