オトリ (おとり)

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鮎の友釣りをする際に、鮎の習性を利用し、野アユに追わせて掛針に掛けるために利用する鮎。

友釣り

友釣り(ともづり)とは、アユを釣るための技法の一つで、アユの縄張り行動を利用したものである。

概要

友釣りと呼ばれる釣法は、釣ろうとしている野アユの縄張り内に釣り人が用意したオトリのアユに掛針をつけて進入させる。それに対して野アユは追い払おうとして体当たりしたところを引っ掛ける釣法である[1]。ただし、アユ以外を狙った類似の漁法もある(後述)。友釣りを「アユ掛け」と呼ぶこともある。友釣りをする者が多く集まる川やポイントを「アユ釣り銀座」とも呼ぶ。こういった所では漁協などが主催した釣果を競う「友釣り大会」も行われる。オトリは囮と書く。囮鮎には釣り糸と繋がった鼻環を鼻に通し、その糸の先に掛針を付ける。野鮎は縄張り(餌場)に侵入した鮎(その他を含む)を追い出すために腹(肛門)辺りに突撃(体当たり)して侵入者を追い出す。突撃後に反転する際、尻ヒレあたりに設定された掛針に野鮎が掛る。日本古来、独特の釣法である。

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