海里 (かいり)

分類:

距離の単位。主に航海で用いられ、1海里=1852メートルである。

海里

海里、浬(かいり)、ノーティカルマイル(nautical mile[1])は、長さの単位である。sea mileと言われる事もあるが、その語はあいまいで、現在でも様々な定義があり、一定していない。
長さは国際海里の場合、正確に 1852 m である。元々は、地球上の緯度1分に相当する長さなので、海面上の長さや航海・航空距離などを表すのに便利であるために使われている。

概要

海里は、国際単位系(SI)に属さない、「その他の非SI単位(non-SI units)」である。「SI 単位による正確な定義が与えられ、通商、法律、又は特別な科学分野からの要請に対応するために、特定の状況で使用される単位」[2]の一つであり、世界中で広く使われていることからSIと併用してもよい単位である。ただし、単位の定義を SI 単位(この場合はメートル)で与えなければならないとしている。
日本の計量法体系では、「海面又は空中における長さの計量」に限定して使用を認めている(計量単位令 別表第六 項番1)。
日本の計量法体系では、海里は「長さ」の単位であるが、国際単位系(SI)の正式文書では「距離」の単位と記述されている[3]。SIのフランス語版、英語版でも「長さ」((仏)longueur、(英)length)と「距離」((仏)distance、(英)distance)を使い分けている[4][5]。意味は同一である。

このコンテンツはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスCC BY-SA 3.0に基づき海里 – Wikipediaより転載したものです。