左ヒラメ右カレイ (ひだりひらめみぎかれい)

分類:

ヒラメとカレイの見分け方。魚体を表にし腹を下に向けた際、目が左側にあればヒラメ、右側にあればカレイということ。基本的にはこれで見分けがつくのだが、カレイの中でもヌマガレイなどのように目が左側にくるものもいる。

ヒラメとカレイの違い

俗に「左平目(ひらめ)に右鰈(かれい)」といわれる通り、ヒラメとカレイ類では有眼側が左右逆になっている。一般的にカレイ類は体の右側に眼をもつ右側眼、ヒラメは左側眼である。言い換えれば、眼が上になるように置いたとき、頭が右向きになるのがカレイ、左向きならヒラメであるとされる。ただし例外も多く、日本産のヌマガレイ(カレイ科)は左側眼であり、ボウズガレイ科の仲間は左右が決まっていない。
また、「平目は鰈より大きい」ともいわれるが、これにも例外がある。カレイの仲間のオヒョウは体長2m、体重200kg に達するものもある。
決定的な違いは食性と口の形である。 カレイの仲間は砂の中の小さな虫を食べるため、口は小さい。一方ヒラメは小魚やエビなどを捕食するため、口は大きく、鋭い歯が生えている。

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