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エンマゴチ (閻魔鯒)

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概要

分類スズキ目コチ科エンマゴチ属
別名ワニゴチ(混称)、ワニグチなど
英名Crocodile Flathead
由来「エンマ(閻魔)」は顔つきが閻魔大王のように厳めしいことに、「ゴチ」は笏(こつ)と呼ばれる貴族の正装のとき右手に持っていた細長い木の板に姿形が似ていることに由来する。

分布

琉球列島

似ている魚との見分け方

ワニゴチに似ているが、本種は眼上に皮弁があることで見分けられる。

毒や危険性について

毒はないが、鋭い背鰭と顔の周りに棘があるため、扱いには注意が必要である。

また、口内には小さいが棘状の歯が並んでいるため素手で持つのは避けたほうが良い。

食性

肉食性で小魚や甲殻類、多毛類を捕食する。

泳ぎまわっている魚を盛んに追いかけて捕食することは少なく、自身の視界、捕食エリアに入った魚や甲殻類を捕食する「待ち伏せ捕食型」である。

食味

捌き方※ここでは形状の似ているマゴチの捌き方を紹介する。

釣ったら絶対食べたい絶品魚! 「マゴチ」の捌き方
料理刺し身、洗い、煮付け、お吸い物など。

沖縄県では高級魚の一種で、上品で淡白な白身でどのような料理にも合う。

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釣りについて

釣り方

ルアー釣り

エンマゴチはサンゴ礁域の砂地の底に潜んでいる魚のため、底を中心に狙って釣る釣り方が基本となる。

マゴチと同じように狙うことはできるが、そう簡単に釣れる魚ではなくサーフでのルアー釣り時の嬉しい外道として考えたほうが無難だ。

ルアーをキャストし、着底後は底周辺をルアーが泳ぐように意識する事が重要となる。

底から少しシャクリ(ジャーク)上げて着底を繰り返すアクションや、ズルズルと常に底を這うようにルアーを動かす方法が良い反応を得られることが多い。

底付近を中心に探る釣り方となるため、サンゴ礁や沈み根、障害物に注意が必要となってくる。

サーフフィッシング初心者必見! プロアングラーが解説するヒラメ・マゴチを釣るルアーアクション

泳がせ釣り

活き餌を使うのが一般的だが、死に餌でも釣ることができる。

ルアー釣り同様、エンマゴチは狙って釣ることは難しく嬉しい外道として考えたほうが無難だ。

活き餌・死に餌、どちらの場合であってもルアー釣りと同様に少ししゃくり上げたり、ずるずると底を引いてアクションを加えることで魚から発見され易くなる。

昔から「ヒラメ40、マゴチ20」という言葉もあり、アタリがあっても即アワセはせず、20秒待ってからアワセを入れよう。

活き餌でいろんな大物が釣れる! 「泳がせ釣り」をマスターしよう
釣れる時期
タックル

ルアー釣り

シーバスタックル、ヒラメタックルが良い。

ロッドは9フィート前後、M(ミディアム)程度のスピニングロッド、リールは3000番程度、ラインはPE1号前後、リーダーはフロロカーボン4号前後が使いやすい。

底付近を重点的に狙う釣り方となるため、根がかりなどのトラブルも考えられる。その時のためにもリーダーなどの予備を準備しておこう。

泳がせ釣り

投げ竿、万能竿が良い。

ロッドは10号程度のオモリを背負える3号程度のスピニングロッド、リールは中型スピニングリール、道糸はナイロン4~5号前後が使いやすい。

泳がせ用の仕掛けは釣り具量販店で購入できるが、各自でバランスを考え自作しても良い。
ルアー・餌タイラバ、インチク、メタルジグ、バイブレーション、ミノー、ソフトルアー、ワーム(テキサスリグ、ジグヘッドリグ)など。

餌ならばマハゼ、キス、アジ、イワシ、キビナゴ、ゴカイ等の虫餌、イカなど。

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