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ツクシトビウオ (筑紫飛魚)

外観・内観写真

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概要

分類 ダツ目トビウオ科ハマトビウオ属
別名 アゴ(混称)、カクアゴ、カクトビ、トンビ、ハルトビ、マルトビ(混称)など
英名 Mediterranean flyingfish
由来 海上を飛ぶ魚であることから「トビウオ(飛魚)」と呼ばれるが、「ツクシ(筑紫)」に関しては不明である。滑空距離は長くて約300~500m飛ぶことができ、速度は約時速50~70km程と言われている。

分布

北海道南部以南~九州地方

似ている魚との見分け方

ホソトビウオと酷似しており、安易な判別は難しいとされる。

本種の下枝鰓耙数(第1鰓弓)が16本であるのに対し、ホソトビウオの下枝鰓耙数(第1鰓弓)は20本であることから判別できる。

また、本種は腹ビレの基部がエラ蓋後縁に近いのに対し、ホソトビウオの腹ビレの起部はエラ蓋後縁よりも尾ビレ基部に近いことも合わせて判別要素となる。

毒や危険性について

特になし。

食性

肉食性で小魚や甲殻類、動物性プランクトンなどを捕食する。

食味

捌き方
  1. ウロコを落とす。
  2. 頭を落とす。
  3. 腹ビレを落とす。
  4. 腹を割き、内臓を取り出す。
  5. 三枚におろす。

姿造りにする場合は大名おろしで捌くようにしよう。
料理 刺身、昆布〆、唐揚げ、ナメロウ、カマボコ、クサヤなど。

トビウオの卵はトビッコと呼ばれ、寿司などで食されることが多い。

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釣りについて

釣り方

ウキフカセ釣り

本種を狙って釣ることは非常に難しいが、メジナやチヌ釣り時に嬉しい外道として釣れることがある。

コマセを撒き、その中を針につけた餌が漂うようにする。

本種は表層付近を遊泳していることが多いため、沈みが遅い仕掛け(軽い仕掛け)に分があるといえる。

本種を目視できるような状況の場合は大型のフィッシュイーターも近くにいる場合が多々あることから、少し強めの仕掛けやタックルを選ぶようにしよう。

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釣れる時期 温暖な気候を好むため、5~10月が釣りやすい。
タックル

ウキフカセ釣り

ロッドは1〜1.5号程度、5m前後の磯竿、リールは磯用の2000〜3000番程度、道糸はナイロン2〜3号前後でハリスはフロロカーボン1.5〜3号程度で針はメジナ用の4〜8号程度のものを使用する。

上記の他、半円シモリ玉、円錐ウキ、ゴム管、極小サイズのセル玉、10号前後のヨリモドシ、ガン玉が必要となる。

ガン玉はウキの浮力にあわせて選択する。

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ルアー・餌 オキアミ、カマボコ、蒸しあさり、コマセなど。

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