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メカジキ (目梶木・女梶木)

写真提供 : ゆやま 様
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概要

分類スズキ目メカジキ科メカジキ属
別名メカ、ゴト、アンダアチ、メザス、メダラ、ラクダなど
英名Swordfish
由来本種は鋭く伸びた上顎で船板を突き破ることも多々あったことから「舵木(カジキ)通し」と呼ばれ、その呼び名が転訛して「カジキ」となったと言われている。また、メカジキのメは「女」という意味であり、体格が女性的であることが由来すると言われている。
その他に、目が大きいことから「目梶木(メカジキ)」になったという説もある。

分布

福島県以南の太平洋

似ている魚との見分け方

他のカジキ類は背ビレが尻ビレの位置よりも長く伸びている対し、メカジキは極端に短いことで見分けることができる。その他にも本種は目が大きく、上顎が大変長い特徴も合わせて覚えておこう。

毒や危険性について

厚生労働省が平成15年6月3日に公表した「水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項」によると、メカジキは食物連鎖等によりメチル水銀が蓄積することにより、胎児に影響を及ぼすおそれがあるレベルの水銀を含有していることから、妊娠している方等については、本種の摂食について1回60~80gとして週に2回以下にするように注意を呼びかけている。
その他にも食べ過ぎるとヒスタミン中毒になる場合もあるので合わせて覚えておこう。

また、本種は非常に獰猛であり、長く伸びた吻(上顎)で獲物や敵に襲い掛かる傾向にあるため、必要以上に近づかないように注意が必要になる。

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食性

肉食性であり、主に小魚やイカなどの頭足類を好み捕食する。

食味

捌き方
  1. ウロコを取り除く。
  2. 頭を落とす。
  3. 内臓を取り除く。
  4. 腹の部分の身を取り除く。
  5. 輪切りにする。

大きい個体の場合は専門家に捌いてもらうようにしよう。
料理刺身、ムニエル、フライ、パスタ、煮つけなど。

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釣りについて

釣り方

深海釣り

メカジキは他のカジキ類などに比べ深海に潜む魚で、夜間は表層付近まで上がってくることが多い。
昼間釣る場合は深海300m前後を狙う釣りになるため、深海魚用タックルが必要になる。

昼間にメカジキを狙う釣りはあまり普及しておらず、不明な点が多い。300~400mを狙う釣りにおいては胴付き仕掛けで狙う。

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トローリング

夜間、表層に上がってくることを踏まえて表層をイカなどを流してトローリングする釣法がある。実績は少なく、解明されていない部分が多い。

イワシなどのミンチを撒き餌にしながら、魚が浮いてくるのを待とう。

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釣れる時期
タックル

深海釣り

強めの深海釣り用タックルが良い。

ロッドは錘負荷400号前後のもの、リールはPE8~10号程度が1000m巻ける大型電動リールを用意する。時には600~800m走ることもあるので覚悟が必要になる。

深海の釣りは、タナ選びが重要になる。メカジキは回遊する層が表層から深海にかけてたいへん広いことから攻略が難しいとされている。

トローリング

ツナバットを利用した釣りとなる。主に南方の地方で行われる釣りで、外道として、様々なマグロやフィッシュイーターがかかることがある。

船に合った道具を揃えよう。釣り船に乗る場合は船長に問い合わせることをおすすめしたい。
ルアー・餌イカ、イワシ、カツオ、カジキルアーなど

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