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ハコフグ (箱河豚)

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概要

分類フグ目ハコフグ科ハコフグ属
別名ウミスズメ(混称)、キツネ、コウゴウフグ、スッポ、カタフグなど
英名Blackspotted boxfish
由来体が硬い甲羅で構成されており、その甲羅が四角形で「ハコ(箱)」のような形状をしていることから「ハコフグ(箱河豚)」と呼ばれるようになったと言われている。また、「フグ」の語源は多様にあるものの、口で砂を吹きあげゴカイを捕食する特徴の「吹く(ふく)」が転訛したという説が有名だ。英名のPufferも「吹く人(もの)」という意味である。

分布

東北地方中部以南~九州地方南部

似ている魚との見分け方

ウミスズメに形状が似ているが、本種の目の上には棘が1本も無いのに対し、ウミスズメは目の上に各1本の棘があることから見分けることができる。

毒や危険性について

※本来ハコフグは無毒のフグということで有名であったが、毒を持つ個体が存在するということが近年判明した。

本種は筋肉、肝臓、消化管、その他の内臓に「パリトキシン様毒」をもっているため大変危険である。

厚生労働省の発表によると、「パリトキシン様毒」の潜伏時間は概ね12~24時間と長い。主症状は横紋筋融解症(激しい筋肉痛)やミオグロビン尿症(黒褐色の排尿)で、呼吸困難、歩行困難、胸部の圧迫、麻痺、痙攣などを呈することもある。
重篤な場合には十数時間から数日で死に至る。回復には数日から数週間を要する。

「パリトキシン様毒」は世界の全生物の中で最強とも言われる毒である。

対策は「食べないこと」のみであり、解毒剤なども存在しないので注意しよう。

食性

雑食性で海綿動物や多毛類、甲殻類などを捕食する。

食味

捌き方※調理をする際は「ふぐ調理師」という都道府県知事が認可する免許状が必要になるため、「ふぐ調理師免許」を取得をして調理しよう。
料理カットッポ(味噌焼き)、刺身など。

釣りについて

釣り方

サビキ釣り

専門で狙うことはほぼ無く、小アジ釣り時の嬉しい外道として考えたほうが無難である。

本種は堤防や漁港など身近なポイントの海面付近を泳いでいることが多いため、表層付近~中層を意識するようにしよう。

サビキ仕掛けのコマセカゴの中にコマセを詰めた後、真下の海中に落とす。魚を寄せ集めるために竿を上下にあおり、コマセをコマセカゴから散乱させると良い。

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釣れる時期暖かい水温を好む傾向にあるため、7~10月が釣りやすい。
タックル

サビキ釣り

万能竿やルアーロッドなど幅広い竿で楽しめる。

竿は2~3m程度の小物用スピニングロッド、リールは小型スピニングリール、道糸はナイロン2~2.5号程度が使いやすい。

サビキ仕掛けはどこの店舗でも多様な種類を購入することができるため、自分のタックルに合った仕掛けを揃えよう。2~3セットあれば釣り場でトラブルがあっても困らないだろう。

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ルアー・餌サビキ、コマセなど。

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