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ホタルイカ (蛍烏賊)

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概要

分類ツツイカ目ホタルイカモドキ科ホタルイカ属
別名マツイカ、コイカなど
英名Firefly squid
由来危険を察知すると「ホタル(蛍)」のように光るため、生物学者の渡瀬庄三郎氏が「ホタルイカ(蛍烏賊)」と名付けられたと言われている。

分布

北海道~四国地方

ホタルイカが大量に接岸する場所は富山湾のみ。

似ている魚との見分け方

ホタルイカモドキと酷似しているが、本種の外套膜(がいとうまく)は円錐形で細かい斑点が散らばって見えるのに対し、ホタルイカモドキの外套膜はヤリイカのように尖り、縦筋模様であることから見分けることができる。

毒や危険性について

毒は無いが、旋尾線虫(センビセンチュウ)が寄生していることがあるので注意が必要である。

旋尾線虫とは本種の胃と腸(内臓)に寄生しており、肉眼では確認できないほど細く、人間が生鮮を摂食することで感染する。
食後、数時間から2日程度で腸閉塞症を起こす急性腹症型、もしくは2週間前後で皮膚爬行症を起こす。

生食する場合は必ず冷凍処理(マイナス30℃で4日以上冷凍)がされたものを選び、生鮮(踊り食いなど)は避けるようにしよう。

以下の症状が発症したら至急病院に急行し、専門の治療を受けること。

急性腹症型:
本種の生鮮摂食後、数時間~2日後より腹部膨満感、腹痛が出現する。腹痛の持続時間は2~10日で、嘔気、嘔吐を伴う事が多い。

皮膚爬行症型:
本種の生鮮摂食後、2週間前後の発症が多い。皮膚にかゆみを伴う線状の発赤、腫れが現れ、それが不規則に蛇行しながら次第に移動していく。

食性

肉食性で小魚やオキアミ類、クラゲノミ類と呼ばれる浮遊性の小型甲殻類などを捕食する。

食味

捌き方
  1. 両目を取る。
  2. クチバシを取る。

旋尾線虫などが寄生していることがあるので、生鮮の生食は控えよう。
料理煮物、酢味噌和え、マリネ、沖漬けなど。

釣りについて

釣り方

ホタルイカ掬い・拾い

海中に漂うイカを網で掬う方法と、海岸に打ち上げられた(身投げ)イカを拾うのが主流となる。

風と波が無く、日中が晴れていた新月前後の夜がホタルイカ掬いの絶好なタイミングと言われており、海水に濁りが無いと尚良い。

ライトに集まる習性があることを利用し、漁港などの場所で懐中電灯を使い海面を照らしながらタモ網で掬おう。

海岸では打ち上げられて(身投げ)いるのを拾うだけなので掬うのに自信がない方にはもってこいの方法だ。

漁港などで掬う場合は、漁船や漁具などに十分注意を払って楽しむようにしよう。
釣れる時期産卵のため接岸してくる3~6月が掬いやすい。

ホタルイカが大量に接岸する場所は「富山湾のみ」だということも覚えておこう。
タックル

ホタルイカ掬い・拾い

明るい懐中電灯やヘッドライト、バケツ、目の細かいタモ網が必要となる。タモ網の長さは場所別に調整してほしい。

海岸で拾う場合は長靴があると便利であるが、夜のため海中に入り過ぎないように注意しよう。
ルアー・餌

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