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オオクチイシナギ (大口石投)

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概要

分類スズキ目イシナギ科イシナギ属
別名イシナギ、オオイオ、カラスなど
英名Striped jewfish
由来「オオクチ」は本種の「大きな口」から由来し、「イシ」は「磯」が転訛したものとされている。「ナギ」の「ギ」は魚を意味するが「ナ」に関しては詳細は不明である。

分布

北海道~九州地方

似ている魚との見分け方

コクチイシナギに似ているが、本種は名前の通り口が大きいため見分けることができる。またコクチイシナギは日本での捕獲例がほぼ無いと言われている。

毒や危険性について

本種の肝臓を食すことにより「ビタミンA過剰症」になるため大変危険である。

身は美味しく食すことができるが、肝臓のみ1960年に食用禁止となっている。

厚生労働省の発表によると、「ビタミンA過剰症」は食後30分から12時間で発症し、激しい頭痛、発熱、吐き気、嘔吐、顔面の浮腫がみられ、下痢、腹痛を伴うこともある。2日目ごろから顔面や頭部の皮膚の剥離が始まる。回復には20~30日を要する。

食性

肉食性で魚や甲殻類、イカ、タコなどを捕食する。

食味

捌き方※ここでは形状の似ているアラの捌き方を紹介する。
  1. 鱗を包丁で剥くようにして取っていく。
  2. 内臓を取り除き腹の中を綺麗に洗い、頭を落とす。
  3. 3枚おろしにして捌き、用途に応じて下処理をする。

大型のものが多く、個人で捌くのは大変なので料亭などに相談して持ち込むなどすると良い。

鰭の棘やエラは非常に鋭いのでケガをしないように十分注意しよう。

※本種の肝臓を食すことにより「ビタミンA過剰症」になるため大変危険である。内臓を傷つけないように捌こう。
料理刺身、鍋物、汁物、煮つけなど。

食味は非常に良く、脂がのった白身はどのような料理にもマッチする。

※本種の肝臓を食すことにより「ビタミンA過剰症」になるため大変危険である。煮付けなどに肝臓を使わないように注意しよう。

釣りについて

釣り方

泳がせ釣り(船)

水深500m前後にある深場の岩礁域に生息しているが、産卵期になると水深100m前後の浅場まで移動して来る。船釣りではこの産卵期を狙う。

海底付近に遊泳していることが多いため、仕掛けを着底させたら餌は海底付近を漂うように調整しよう。

本種は大きなものは2m近くにもなる大型魚であるため、タックルは十分な強度のあるものを用意して臨んでほしい。
釣れる時期産卵期に当たる5~7月が釣りやすい。
タックル

泳がせ釣り(船)

イシナギは大きなものは2m近くにもなるため大型魚専用の強度があるタックルを用意しよう。

ロッドは2m前後のオモリ負荷300号程度のもの、リールは大型電動リール、それに道糸PE10号を500m程巻いておこう。リーダー、ハリスはフロロの80号前後のもの、鈎はイシナギ35号前後のもの、オモリは200号前後のものを使うと良い。

餌は生餌を使い、こまめに鮮度を確認すること。また、根掛かりすることがあるため仕掛けやオモリは多めに用意することをおすすめする。

乗船する船により仕掛けなどが変わる可能性もあるため、事前に電話などで問い合わせをすること。
ルアー・餌活きたスルメイカやサバ、イワシなど。

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