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アコウダイ (阿侯鯛)

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概要

分類カサゴ目フサカサゴ科メバル属
別名アコ、メヌケ、アカウオなど
英名Matsubara’s red rockfish, Rose fish
由来鮮やかな赤色をした体色をしていることから、「赤魚(あかうお)」が転訛し「アコウ」となったとされているが、「タイ(ダイ)」に関しては詳細は不明である。

分布

東北地方~中国地方

似ている魚との見分け方

ホウズキによく似ているが、背鰭の棘数がホウズキが12本であるのに対し、本種は13本であることから見分けることができる。

毒や危険性について

毒はないが、背鰭と尻鰭の棘が鋭利なため注意が必要である。

食性

肉食性で小魚や甲殻類などを捕食する。

食味

捌き方
  1. 鱗を取る。
  2. 内臓を取り除き腹の中を丁寧に洗う。
  3. 3枚おろしにして捌く。

釣ってすぐに食べても美味しいが、刺身は2~3日熟成させることでより一層美味しくなる。

連載:釣った魚を美味しくする技術【第1回 熟成】
料理刺身、煮付け、汁物、焼き物、酒蒸し、鍋物など。

言わずと知れた高級魚で、その食味は絶品である。どのような調理法でも味が馴染むことでも有名だ。

釣りについて

釣り方

船釣り

水深200~1000mの深海に生息する高級魚であり、船釣りで人気のターゲットである。

海底付近の岩礁域に生息しているため、仕掛けを着底させたら餌はボトム付近を漂うようにしよう。

オモリを根掛かりでなくすことが多いため、予備のオモリや仕掛けは多めに持って行こう。
釣れる時期繁殖期の終わった4~6月が釣りやすい。
タックル

船釣り

タックルは深海釣り専用のものを用意すること。地域によって様々な仕掛けがあるが、ここでは標準的な仕掛けを紹介する。

ロッドは深海釣り用のもので、オモリ負荷が250~500号前後のもの、リールは大型電動リール、道糸はPE12~15号程度のもの、ハリスはフロロの20~30号前後のものが使いやすい。

鈎はムツ20号程度のものや、ネムリバリ20号程度のものを枝スで3本ほど付けてやると良い。オモリは水深や潮流に合わせて300~500号前後のものを用意しよう。

深海を狙う釣りになるため、大型電動リールを用意して道糸は最低でも1000mほどは巻いておこう。

乗船する船により仕掛けなどが変わる可能性もあるため、事前に電話などで問い合わせをすることをおすすめする。
ルアー・餌サバ・サンマ・カツオなどの切り身、キビナゴ、イワシ、イカ、タコベイトなど。

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