テーマ別

トップページ>魚図鑑>>アオブダイ (青不鯛)

アオブダイ (青不鯛)

写真提供 : 仲澤 伸泰 様
写真提供 : 仲澤 伸泰 様
この魚の写真を募集しております。掲載にご協力いただける方は tsuriho@umee.be までご連絡お願いいたします。
この魚の写真を募集しております。掲載にご協力いただける方は tsuriho@umee.be までご連絡お願いいたします。
前へ前へ
次へ次へ

概要

分類スズキ目ブダイ科アオブダイ属
別名ブダイ、アオイガミなど
英名Blue humphead parrotfish
由来諸説あるが、顔つきが「不細工」な鯛であることから「ブダイ」になったという説がある。「アオ」はブダイに比べて体色が「青い」ことから由来する。

分布

関東地方以南~琉球諸島

似ている魚との見分け方

ナンヨウブダイと酷似しているが、ナンヨウブダイは尾ビレの上葉と下葉(尾ビレの上下)が伸びているのに対し、本種の尾ビレはそのような特徴がないことから見分けることができる。

また、本種は背ビレ前方の鱗の数(背鰭前方鱗数)が6枚なのに対し、ナンヨウブダイは3~4枚なことからも判別できる。

毒や危険性について

本種は筋肉、肝臓、消化管、その他の内臓に「パリトキシン様毒」をもっているため大変危険である。

厚生労働省の発表によると、「パリトキシン様毒」の潜伏時間は概ね12~24時間と長い。

主症状は横紋筋融解症(激しい筋肉痛)やミオグロビン尿症(黒褐色の排尿)で、呼吸困難、歩行困難、胸部の圧迫、麻痺、痙攣などを呈することもある。

初期症状の発症から数日で血清クレアチンホスホキナーゼ(CPK)値の急激な上昇がみられ、重篤な場合には十数時間から数日で死に至る。また、回復には数日から数週間を要する。

「パリトキシン様毒」は世界の全生物が持つ毒の中でも最強と言われている。

対策は「食べないこと」のみであり、解毒剤なども存在しないので注意しよう。

食性

雑食性で海藻類や甲殻類を捕食する。

食味

捌き方本種は食べることができるとの話もあるが、筋肉、肝臓、消化管、その他の内臓に「パリトキシン様毒」をもっているため食べることはおすすめしない。
料理

釣りについて

釣り方

ウキフカセ釣り

本種は専門で狙うことが難しく、クロダイ釣りの外道で釣れることが多いことから、ウキフカセ釣りでの嬉しい外道として考えるほうが無難である。

潮通しが良く海藻が繁茂した堤防や磯に生息しており、昼行性のため日中に釣れることがほとんどである。

中でも岩礁帯や根際が特に良く、タナを調整して餌はボトム付近に流すようにしよう。

ポイントとしては撒いたコマセと鈎につけた餌が同調するようにする。餌取りが多い場合は、最初に餌取り用のコマセを撒き、後から本命の場所に餌とコマセを投げるようにすること。

ウキフカセ釣りの達人、平和卓也が解説する磯釣り攻略法
それぞれの特徴を理解しよう!「ウキの種類」まとめ
タナ取りをスムーズに!フカセ釣りでの水深の測り方
釣れる時期年中釣ることができる。
タックル

ウキフカセ釣り

ロッドは1〜1.5号程度、5m前後の磯竿、リールは磯用の2000〜3000番程度、道糸はナイロン2〜3号前後でハリスはフロロカーボン1.5〜3号程度(ワイヤーを使っても良い)、鈎はブダイバリの10~13号程度のものを使用する。

上記の他、半円シモリ玉、円錐ウキ(ブダイウキが理想)、ゴム管、極小サイズのセル玉、10号前後のヨリモドシ、ガン玉が必要となる。

連載:初心者でもわかるウキフカセの始め方【第1回 竿とリールの選び方】
ルアー・餌カニ(現地採取可能)、ウニ、フナムシ、ハバノリやヒジキなどの海草類、

オキアミは年中使えるが、餌取りが増えるのが欠点だ。

タダで強力な釣餌が手に入る! 現場で「フナムシ」を捕獲して餌にする方法

コメント欄(Facebook)

公式チャンネル

  • ハピソン
  • メジャークラフト
フィッシュソープの公式サイトのバナー