ババガレイ (婆鰈・婆婆鰈)

外観・内観写真

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概要

分類 カレイ目カレイ科ババガレイ属
別名 ナメタガレイ、ナメタ、アワダチ、アワフキ、インドガレイなど
英名 Slime flounder
由来 茶色く薄汚れているような外見が「婆」のような「カレイ」であることから由来する。「カレイ」は古語の「カラエヒ」が転訛したものとされる。

分布

北海道~関東地方の太平洋、日本海各地

似ている魚との見分け方

カレイ類の数は膨大にいるが、日本に生息する同種に比べて体が長く、無眼側の歯が発達していることから見分けることができる。

毒や危険性について

特になし。

食性

肉食性で多毛類などの底生生物を捕食する。

食味

捌き方
  1. 裏表共に鱗を取る。
  2. 内臓を取り除き、腹の中をよく洗う。
  3. 5枚おろしにして捌く。

他のカレイ類よりも粘液が多いため、ヌメリはしっかりと落としておくこと。
料理 刺身、ムニエル、煮つけ、フライ、唐揚げなど。

釣ったら作ろう! 白身魚料理の定番「ムニエル」の作り方

釣りについて

釣り方

船釣り

ババガレイは水深100~200mの砂泥質の比較的浅い海域の海底に生息しており漁港や堤防からの釣りで釣れるのは稀で、主に底引き網漁で水揚げされる。成長すると60cm前後にもなる大型のカレイで、船釣りで狙うことができる。

釣り方は常に餌がボトム付近を漂うようにしながら、時折仕掛けを上下させて誘いを入れる。その際にオモリで砂煙を起こしてアピールするのも重要だ。

3本鈎か2本鈎仕掛けを用いて、小型のスネーク天秤などを使いながら上鈎で誘い下鈎で食わすようにしよう。
釣れる時期 産卵時期が絡む11~3月が釣りやすい。
タックル

船釣り

タックルは不意の大物に備えて船釣り用のものを揃えることをおすすめする。

竿は30~50号のオモリ負荷に耐えられる先調子の1.5~2m前後のもの、小・中型ベイトリール、道糸はPE1~2号程度、ハリスはフロロの4号前後のものを使うと良い。

オモリは40号のナス型オモリをメインに潮流の強さで調整しよう。鈎はカレイハリや丸せいごの11~13号前後のものを使いやすい。
ルアー・餌 イワイソメ、アオイソメなど。

カレイ釣りで使う「釣り餌」と、それぞれの特徴

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