ホタテウミヘビ (帆立海蛇)

外観・内観写真

写真提供 : 敷田和哉 様
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概要

分類 ウナギ目ウミヘビ科ウミヘビ属
別名 ウミヘビなど
英名 Highfin snake eel
由来 「ホタテ」は背鰭を立てている様子が「帆を立てて」いる様子に似ていることから、「ウミヘビ」は海に生息する蛇のような生物であることから由来する。

分布

関東以南~琉球列島

似ている魚との見分け方

ミナミホタテウミヘビに似ているが、本種は脊椎骨の数が170~183であるのに対し、ミナミホタテウミヘビは153~162であることから判別することができる。

毒や危険性について

毒は無いが、気性が荒く歯が鋭いので注意が必要である。

食性

肉食性で小魚や甲殻類、頭足類などを貪食する。

ルアーに食ってくることもあるほど貪欲であり、魚の死体なども好んで捕食すると言われている。

食味

捌き方
※食用にされることはあまり無いが、形状が似ているハモの捌き方を紹介する。
  1. 包丁で体表のヌメリを取る。
  2. 内臓を取り腹の中をよく洗う。
  3. 開いて細かく骨切りをする。

硬い小骨が多いので骨切り包丁で丁寧に骨切りすること。
料理 硬い小骨が多いため食用にされることはほぼ無いが、身は食べることができる。

釣りについて

釣り方

ブッコミ釣り

砂泥底の海底に生息し、夜行性で昼間は砂泥の中に潜っている。夜になると餌を求めて泳ぎ回り、死んだ魚等を貪食する。

イカやサンマの切り身など匂いの強い餌を使い、夜釣りでブッコミ釣りをしていると外道として釣れることがる。

陸に揚げられると激しく暴れて仕掛けが使えなくなるので、予備の仕掛けは多めに持って行った方が良い。また、鈎を丸飲みにされることが多々あり、歯が鋭いので無理に針を外そうとせずハリスを切ることをおすすめしたい。
釣れる時期
タックル

ブッコミ釣り

竿はある程度強度があれば何でも良い。リールは小・中型スピニングリール、道糸はナイロン4号前後、ハリスはフロロカーボン3~4号前後が使いやすい。

中通しの重りは潮流で流されない程度の3号前後のものを使い、鈎の20センチほど上にケミホタルを付けると良い。鈎は食い込みがよく根掛かりの少ない丸セイゴ11〜12号前後がおすすめだ。

根がかりや、ホタテウミヘビが暴れて仕掛けにからまることも良くあるため、仕掛けやリーダーなどの予備も忘れずに準備しておこう。
ルアー・餌 イカ、サンマ、サバの切り身など。

公式チャンネル