オニヒラアジ (鬼平鰺)

外観・内観写真

写真提供 : 松下哲也 様
写真提供 : 松下哲也 様
写真提供 : 榊原大地 様
写真提供 : 榊原大地 様
写真提供 : 松下哲也 様
写真提供 : 松下哲也 様
写真提供 : 松下哲也 様
写真提供 : 松下哲也 様
前へ 前へ
次へ 次へ

概要

分類 スズキ目アジ科ギンガメアジ属
別名 ガーラ(混称)
英名 Brassy trevally
由来

分布

南日本の太平洋側、沖縄、小笠原諸島

似ている魚との見分け方

ギンガメアジ属の中で鰓蓋上部に白班があるのは本種だけであり、第2背鰭の軟条数が21~23本ということから判別できる。

毒や危険性について

老成魚はシガテラ毒の危険性がある。

シガテラ毒は神経毒で、フグの毒の数十倍強いと言われており、中毒症状は下痢、嘔吐、筋肉痙攣、血圧低下、ドライアイスセンセーションなどが挙げられる。

このような症状が発症したら至急病院に急行し、専門の治療を受けること。

食性

肉食性で小魚、甲殻類、イカなどを捕食する。

食味

捌き方 ※ここでは、形状が似ているシマアジの捌き方を紹介する。
  1. うろこを丁寧いに取る。
  2. 3枚おろしで捌く。

鱗は細かく取りにくいため、金たわしなどでこすり取ると良い。骨が固いため注意する。
料理 刺し身、汁物、揚げ物など。

釣りについて

釣り方

ルアー釣り

主にトップウォータープラグを竿で箒で掃くよう動かし、ルアーが水飛沫を生じるようにして誘い出す。

ナブラが発生した際は、水面を通すことを意識しての早巻きかフォールでバイトが多い。

ウキ泳がせ釣り

堤防からも狙うこともでき、オニヒラアジがいれば高確率で釣れる釣り方と言われており、イワシなどの活餌の確保が必要となってくる。

魚がかかると同時に強い力で走り出すため、アワセを入れるのは即アワセで良い。潮に変化がある場所に活餌を投入することがポイントとなる。
釣れる時期 高い水温を好むため、3~11月が釣りやすい。
タックル

ルアー釣り

ショアジギングロッドが良い。

ロッドは9~12フィート前後のMH(ミディアムヘビー)~H(ヘビー)、リールは剛性のある大型スピニングリール、ラインはPE2~3号前後、リーダーはナイロンまたはフロロカーボン10号前後が使いやすい。

ギンガメアジ属の中では小型だが、強烈な引きで根ずれの危険性があるため強めのタックルを使用することをおすすめしたい。リーダーなどの予備を準備しておくこと。

ウキ泳がせ釣り(堤防)

ロッドは3号程度の磯竿が良い。現場にあったオモリ負荷のものが使いやすいが、硬めのシーバスロッドなどのルアーロッドでも代用可能だ。

リールは中・大型スピニングリール、または中型両軸リール、ラインはナイロン4~5号前後、ハリスはフロロカーボン3~4号前後、ウキは中通しの2~3号前後、ハリはチヌ針の5~6号程度が使いやすい。
ルアー・餌 ポッパー、ペンシル、大型ミノー、メタルジグ、活餌など。

公式チャンネル