サワラ (鰆)

外観・内観写真

写真提供 : 仲澤伸泰 様
写真提供 : 仲澤伸泰 様
写真提供 : 東野万生 様
写真提供 : 東野万生 様
写真提供 : 本田一輝 様
写真提供 : 本田一輝 様
写真提供 : カズ ワタベ 様
写真提供 : カズ ワタベ 様
写真提供 : 跡路茂文 様
写真提供 : 跡路茂文 様
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概要

分類 スズキ目 サバ科 サワラ属
別名 サゴシ、サゴチ、ナギ、サーラ、ヤナギ、グッテリなど
英名 Japanese spanish mackerel
由来 体型が長くほっそりとしていることから狭腹(さはら)と呼ばれ、「サワラ」に変化したと言われている。

分布

北海道南部、北海道以南の日本沿岸、東シナ海、黄海、東アジアの亜熱帯・温帯域

似ている魚との見分け方

船釣りで稀に釣れるカマスサワラと、ヨコシマサワラというサワラによく似た魚が存在する。

カマスサワラは、前方に長く尖った頭部と体側の横縞模様、第1背鰭が長方形に近い部分に注目することで判別が可能。

ヨコシマサワラはカマスサワラともよく似ているが、横縞が背中までまわらない。また、体高がややあることと尾鰭が長いことが特徴である。

毒や危険性について

毒性はないが、口内に非常に鋭い歯を備えており、直接触れると怪我に繋がる。また、陸に上がってからは激しく暴れる為、針が指等に刺さらないよう注意が必要である。

食性

肉食性でカタクチイワシやキビナゴ、イカナゴ等を好んで捕食する。

釣りについて

釣り方

キャスティング・ジギング(船釣り)

ダイビングペンシルやポッパー等のトップウォータープラグを用いた誘い出しや、ばちゃばちゃと水面を騒がせながら引いてくる弓角での誘いが有効。

ジギングで狙う場合は、底をとった後に表層付近までのしゃくり上げで反応が得られる。総じて速い動きを好む傾向にある。

サワラは地域により異なるが、春から晩秋(4~12月)にかけて狙うことが出来る。青物の一種で、回遊性の魚だ。群れで盛んに小魚を追うためナブラの発生も多く、そこにルアーを投入すれば簡単に釣る事が出来る魚である。

ショアジギング(プラッキング)

ショアジギングで狙う場合は、メタルジグを遠投し底をとったあと中層、表層までシャクる動作を繰り返す。さまざまなレンジを探り、アタリのある層を探すと良い。

プラッキングの場合も同様に、トップウォーターやミノー、バイブレーションで広範囲に探る釣り方が良い。

船釣り、ショアからの釣りの場合もナブラが生じていればその付近にルアーを投じ、着水と同時に早巻きすることで高い確率でアタリを得ることが出来る。

餌釣り

餌釣りの場合は、泳がせ釣りかキビナゴ等を餌にした浮き釣りで回遊してくる魚を狙う。
釣れる時期 夏から秋にかけて接岸してくるため、7~11月が釣りやすい。
タックル

船釣り(キャスティング、ジギング)

専用のキャスティングロッド、ジギングロッドが良い。

ロッドは7~8フィート前後の専用ロッド、中~大型スピニングリール、ラインはPE2号前後、リーダーはフロロカーボンの50ポンド前後が使いやすい。

歯が鋭いため、普段より太めのリーダーのほうが良い。噛み切られる可能性も考慮し、予備のリーダー等を準備しておくことをおすすめする。

ショアジギング

ショアジギングロッド、シーバスロッド、エギングロッド、ブラックバス用ロッドなどが良い。

ロッドは9フィート前後、リールは中型スピニングリール、ベイトリール、ラインはPE1号前後、リーダーはフロロカーボンまたはナイロン25ポンド前後、またはワイヤーリーダーが使いやすい。

歯が鋭いため、普段より太めのリーダーのほうが良い。噛み切られる可能性も考慮し、予備のリーダー等を準備しておくことをおすすめする。

餌釣り

シーバスロッド、エギングロッド、投げ釣り竿などが良い。

ロッドは9フィート前後、リールは小・中型スピニングリール、ベイトリール、ラインはPE1号前後、リーダーはフロロカーボンまたはナイロン20ポンド前後、またはワイヤーリーダーが使いやすい。

歯が鋭いため、普段より太めのリーダーのほうが良い。噛み切られる可能性も考慮し、予備のリーダー等を準備しておくことをおすすめする。
ルアー・餌 ポッパー、ダイビングペンシル、ミノー、バイブレーション、ソフトルアー、メタルジグ、冷凍キビナゴ、アジやイワシ等の活き餌など。

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