魚影の濃いレンジを狙え!初めての太刀魚ジギング実釣編

タグ: / / /
2019年07月02日

初めてのタチウオジギングを、道具から何から指南して頂いた先生方が此方の3人!

そして浮かれまくった格好の私(笑

いつもは河でよく会う方々。私以外は沢山の釣物に精通している方達なので、安心してオマツリできます(笑

走り出して30分程でポイントに到着。最初は千葉の富津沖。第二海保を海側から見るのは初めてなので、テンション上がりました!

ポイントに着く間、船長から最近の釣果やジグの重さやアタリの出やすい色など、スピーカーを通してアナウンスがあり、先ずは流れも速く水深も深いという事で、160gの鏡牙BASIC(ベタ塗りピンク色)をセット。

ラインはシマノのタナトル0.8号、リーダーはヤマトヨフロロ30lb、ノットは、イモムシです。

その日のルアーカラーは、頻繁に変わったりする事もあるそうなので、何人か仲間で行った時などは別々のカラーを付けて、どのカラーに反応が多かったなどの情報共有するのも、最初の1匹を釣り上げる為に良いかも知れません。知らんけど。

船長からの指示はかなり重要

ポイントに到着したら、船長から棚(魚のいるレンジ)の指示があります。

これがまた重要なアナウンスで、指示棚よりもジグを下に落とすと太刀魚がジグを追い掛けて行く事があり、群が指示棚から上下にバラけてしまい、魚影の濃いレンジが魚影が薄くなってしまう事により、太刀魚の群れがいるレンジを狙って釣る事が難しくなってしまいます。

本来、釣れたであろう魚や釣れる数が減ってしまう事になります。

なので、船長の指示棚のアナウンスを聞き逃さずにジグを指示棚よりも下のレンジに落とさない様にするのが数を釣る秘訣でもあると…

マコsanから教わりました!!!

因みに、大会などだと船長にスピーカーで怒られるそうです(笑

ラインが何メーター出ているのか、ジグが水深何メーターまで落ちているのかなど、ラインの色を覚えたりして指示棚を守るスキルなど皆無!

カウンター付きリールは初心者の味方

それでもICカウンター付きリールのデジタル表示が初心者の私にとって強い味方になってくれます。

水面にジグを付けて0cm表示をセットアップ。

そこからクラッチを切ると、ジグが海へと吸い込まれて行くと同時にデジタル表示がドンドンと水深をメーター表示で教えてくれるので、船長に怒られずに済みます(釣れるとは言ってない)。

デジタルカウンターが指示棚に迄の達したらハンドルを回して、youtubeを参考にした変なワンピッチジャークを繰り広げます。おっぴろげます。

指示棚から上まで巻いて来たらクラッチを切って再度、指示棚までジグを落とします。何て合理的で効率的なICカウンターリール!素敵!

2回目のフォールから変なワンピッチをやっていると巻き上げる時に妙に重くなり、もしや?と勘ぐりながらリールハンドルをグルングルン巻き上げると1匹目キタァァァア!!

※テンション上がって画像忘却の彼方へ

釣り上げた魚は船に常備(借りた)してあるバケツに水を溜め、魚のエラ周りに傷を付けて血抜きを行います。血が止まったら氷の入ったクーラーへ入れます。

予めクーラーに魚が浸かる位に水を入れて良く冷える様にすると良いらしいです。その時に1番気をつける事、それは「食べ物」が水浸しにならない様に注意する事です。昼飯抜きになります。なりました………(涙

同じ様にやっていると、「のん!」とロッドに重さがのる感触に、そのまま巻き合わせして2匹目キタァァァア!

*テンション上昇継続中

抜き上げには注意が必要

タチウオは抜き上げて船へと引き込みます。とはいえフックが付いているジグも一緒に引き込むので、周囲の安全(周りの方と自分)を確認した上で焦らずにゆっくり抜き上げます。

最初は寄せてからリーダーを掴み、手で引き上げる方が安心安全です。慣れて来たら抜き上げ方も練習しませう。カッコ良くやる必要は1つもありません。

そこから首根っこをトングで挟み制圧してからプライヤーなどでフックを外します。この時、暴れる魚の歯が私の指先を掠めて切り傷から血が止まらないアクシデントに見舞われました。

太刀魚の歯には、血が出るのを止まらなくする毒の様な物が備わっているそうで、餌になる魚に噛みつき出血させて弱らせてから捕食するらしいのです。

なかなか血が止まらないので、試しにミネラルウオーターで傷口をゆすいでみたら、出血が治る様になりました。ミネラルウオーター大活躍!

仲間内より先に釣り上げてしまう事により、「もう初心者として見ねぇー!!」というお褒めのお言葉を賜りました(笑

東京湾のタチウオ船団は迫力がありました。よくぶつからないなぁーというのが率直な感想。

「ハイ、(ジグを)上げて下さい!」と船長からのアナウンスがなった場合は、モジモジしないでサッサッとジグを回収しましょう。

船が動けずに魚探に反応している魚影が何処かへと消えてしまう事も無きにしも非ずなので、迅速な行動が必要です。

富津沖を何回か流し直して、トータル5〜7匹位釣ったところでポイントの移動。

今度は観音崎周辺

同じ様な水深で周りには船が居ない………と言うことは・・・

ジグを見ていないウブでフレッシュレモンの様なタチウオがいるに違いない!

その日の当たりカラーのピンクでひたすらに下手なワンピッチを繰り返す。下手なので左手首がメチャクチャ痛い!後で調べたらリールハンドルで上に巻き上げる様に意識すると、ロッドを持つ手首の負担が少ないそうです。よくわかりません!!これは練習が必要。

トンビを発見して「トンビデケェ〜」「スゲー」と言っていたらモンっ!とロッドに重さがノリ、サイズこそ小さいモノのチョコチョコと釣れる!楽すぃー♩

ここでマコsanが太い魚を釣り上げました!コリャデカイ!

その後アタリが遠のき始め、雨も降ったり止んだりの空模様に変わりレインウェアを忍ばせておいて正解でした。

なかなかアタリが出ないなぁー…と、ジグを落とし直してフォールさせると、ラインが跳ね上がる様な動きをしてジグが止まる…んっ?

巻いても何の重さも感じないのでボトム?とあまり何にも考えずにまた、指示棚までジグを落とし直しすと、明確なフォールバイトを感じ、半信半疑でグルグルとハンドルを巻くと指3〜4本サイズ!楽すぃー!!

※楽し過ぎて思考停止中

時折、赤クラゲ?の身体の一部がフックに絡みつく事がありました。太刀魚はこのクラゲが大嫌い!素手で触ると痺れる事もあるそうです。このクラゲの一部が少しでもフックに付いていると太刀魚はバイトしてくれないので、歯ブラシの様な物を用意して、フックを小まめにチェックしてみます。付いていたらシュッ!っとブラシでフックを綺麗にしてからジグを再投入しましょ。

少しフォールを意識してロッドを煽ると、またヒット!何故か横に走る!しかもプルプルしている!

上がって来たのは、まさかの鯖!しかも美味そう。鯖好き。

後ろでやっているジギング先生は、おもむろに良型の鯵を釣り上げていた(笑

そして、私も釣り上げる(笑

鯵も好き!

雨が強まったり弱まったり、以前として気温は高いままなので、脱いだり着たりと忙しくしながらポイントの移動。

八景島シーパラダイス前でワンピッチをスコスコとしていても反応が得られなくなって来た。

今度は私以外の人達がコンスタントにポコポコと釣り上げている!ヒットカラーはステルスブラック。紫と似ている様で、どうも違うらしい。

ジグが横に倒れた時にバイトしている?

シャクリ方もロッドを煽りティップが反動で戻るのを利用してジグを跳ね上げた後、ロッドを下げてフォールバイトに集中している様子。多分。

思い返せば、ワンピッチをやっている最中に、ラインスラックが出てしまい、それが不本意なショートフォール(ジグが姿勢を崩して)でバイトが出ていた様に思え、魚が追いかけて食らいついて来た感覚は無かった気がしたのを思い出しました。

アシストフックとテールフックのどちらかに口が掛かっていたのかを思い出すと、半分以上はアシストフックにしっかり掛かって来てます。ということは、ジグが横に倒れた時にバイトしていると考察してみました。知らんけどね!

余所見をしながら真似をしていたら、空前絶後のオマツリ騒ぎにより、ラインシステムを組み直すロスタイムをいただく。これはやむおえない。船の上でのオマツリはつきものなのです。

2〜3回程ジグを落とし直したら一度、回収して入れ直した方が、ジグが流され過ぎずにオマツリも回避出来やすくなると思います。

最後のポイントは水深の浅い帰りがけのポイント。思いの外、釣果が伸びなかった様で船長もギリギリまで操船して下さり、船中では釣れた方だったようです。

眠いのもお腹が空いているのも忘れて、楽しい時間を過ごす事が出来たのは、全て仲間であり先生達のお陰でした!あざしたー

寄港してタックルを水道でジャブジャブ洗い塩を落としてから、得意の「フィッシュソープ」で生臭い魚の匂いが車のハンドルに付かない様にしっかりと落としてから、安全運転で帰路に着きました。

太刀魚初心者の初陣である釣果は、

太刀魚14本 、サバ、鯵。

うち三本は、来られなく悔しい思いをしているであろう仲間にお裾分け、他10本は料理の得意な仲間に押し付けて、中でも大きかった太刀魚をyoutubeの魚を捌く動画を参考にして捌いてみました。

魚を捌くのも始めての経験でしたが、太刀魚は硬い鱗が無い為、頭を落として内臓を抜き、血合いを綺麗に洗い落として三枚におろし、肋骨を切り落として終了!簡単!

定番の炙りで半分をその日に食べて大満足な一日でした。

釣り仲間の料理がスゲー件。

太刀魚ジギングはオフショア入門にはうってつけだと思います。特に夏のハイシーズン、一人で50本釣る方もいるそうですね。

あのフォールバイトを体験して、私はシーバス同様にハマりました(笑

初心者の私が太刀魚ジギングをやってみて、必要な道具から、体験して思った事や感じた事を参考に、太刀魚ジギングを始めてみてはいかがでしょうか?

すげー楽しいですよ!

この記事を書いた人

宗

都内でフリーヘアデザイナーをしているシーバスハンター。「自分以外、皆師」をテーマにメーターオーバーを目指す。
タグ: