流れが効きだした瞬間、足元のベイトが騒ぎだす!諦めずにシンペンを投げ続けた会心の1匹

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2019年06月30日

今年の初夏は、とにかく雨が少ない!!

外で遊ぶには晴れの方がいいが、釣りは雨の方が俺は好き。

川の水位を見てもどうも釣れる気がしない。

天気予報を見つつやっと雨が降りそうな日を選んで、川の中で雨の降り始めを狙ってみるが反応がない。

そもそもの水位が低すぎる。

ちょっと降ったぐらいじゃどうにもならないレベルの水位。かと言って、降り過ぎも困る。

だから、降り始めを狙うんですが…。

う〜〜〜〜ん。

たまに当たる程度の反応しかない。

一度うちに帰って天気予報と降水量と川の水位計とのにらめっこしていると、いい感じに増水しているエリアがあるじゃないですか。

こんな時は、あの辺で釣れるんですよね〜とワクワクしながら夕方から狙いのエリアに直行。

空は満月の晴れの予報だけど、雲も多そうだし増水した後だからなんとかなるでしょう〜って軽い気持ちで向かう。

が、ヘッドランプが要らないくらい明るい。

それにぐんぐん下がる水位。

厳しいけど頑張れば一本くらい…。

と、信じて川を上から下りながら最下流域までランガンを続けるが何も無し。

嘘でしょ?

ってくらい反応が無いし、トロい流れ。

でも、時々流れたり止まったりを繰り返している。風も流れに同調するように吹くときもある。

あとは空。

流れ出した時に月が雲に隠れてくれれば完璧。川の中で流れ出すのをじっと待つ。

動いていないのでとにかく寒い。

この日の夜の気温は確か14℃。雨で山の残雪が溶け出したのか水温が低く身体の震えが止まらない…。

流れが効きだした瞬間、足元のベイトが騒ぎだす。すかさず流心にミノーをキャストする。

ガタガタ震えながらリールを巻くとガツンとヒット。限界が近いので合わせを入れずにじんわりと魚を寄せてネットイン。

の、つもりが寒さで手がこわばりネットを掴み損ねてもたついているうちにバラシ…。

でも、一気にこれで体温が上がって「まだ頑張れるぞ」と自分に言い聞かせる。

そしてまた次のチャンスを震えながらじっと待つ。

同じように流れ出したとき、息を止めて身体の震えを止めて小型のシンペンを投げる。

着水からカウント3で狙いのレンジに入るイメージで流れに馴染ませる。

…1。

……2。

…………。

ヨシッ!!

今度はバラすまいとドラグを締め上げ、一気に寄せネットも先に用意してランディング体制入る。

かなり元気な魚で中々ネットに入ってくれなかったが、無我夢中でネットインして陸に上げ一言。

「これで帰れるぅぅううう」

正直これが本心。

とにかく寒くて寒くて辛かったぁ〜!

この記事を書いた人

Aji-can

Aji-can

独自の考えでオリジナルカラーを創出する実釣主義のルアーペインター。「答えは常にフィールドにある!」がモットー。
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