イカの正式名と別名まとめ!ややこしいイカの名前を覚えよう

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2019年05月28日

日本は昔からイカへの馴染みが深く、正式名以外のさまざまな別名で親しまれている。

イカの別名は地域によって多種多様であり、ときには混乱を招いてしまうこともあるだろう。

今回は、アングラーに馴染みの深いイカの正式名(標準和名)と別名をまとめて紹介していく。

イカの正式名と別名

アオリイカの別名

北海道から沖縄まで日本全国で釣ることができ、エギングの一番人気ターゲットであるアオリイカ。

藻場に生息していることから「モイカ」呼ばれたり、芭蕉の葉に形が似ていることから「バショウイカ」と呼ばれている。

また、ツリホウ編集部の本拠地がある九州では「ミズイカ」という名前でよばれることが多い。

  • バショウイカ…静岡県など
  • モイカ…四国、大分県など
  • ミズイカ…九州、山口県など
  • シイルチャー…沖縄県など

コウイカの別名

エギングでは外道扱いされることもあるが、専門に狙う遊漁船もあるほど人気のコウイカ。

とくに関東地方では「スミイカ」、関西では「ハリイカ」と呼ばれ、高級食材として取引されている。

他にもシリヤケイカやカミナリイカなどをひとまとめにして「コブイカ」呼ばれることもある。

  • スミイカ…関東など
  • ハリイカ…関西など
  • コブイカ…九州など
  • マツバイカ…福岡県など

ケンサキイカの別名

数あるイカの中でもトップクラスの食味を誇るケンサキイカ。

季節や地域によって形が変わることがあり、全国で多種多様な呼ばれ方をしている。

とくに九州では「ヤリイカ」と呼ばれることが多く、本物のヤリイカと混同してしまうことがしばしばある。

  • アカイカ…関東など
  • マルイカ…関東など
  • メトイカ…神奈川県など
  • マイカ…日本海側一帯
  • シロイカ…山陰など
  • ヤリイカ…九州など

ヤリイカの別名

産卵のため冬場に接岸し、ショアからのエギングで狙えるヤリイカ。

九州ではケンサキイカがヤリイカと呼ばれるのに対し、本物のヤリイカは「ササイカ」と呼ばれる方が馴染み深い。

また、形が似ているケンサキイカよりも手が短いことから「テナシイカ」と呼ばれることもある。

  • ササイカ…九州など
  • テナシイカ…山陰など
  • ヤセイカ…山口県など

スルメイカの別名

日本でもっとも漁獲量が多く、国民の誰もが知っているイカであるスルメイカ。

もっともスタンダードなイカであることから、水産市場では「マイカ」と呼ばれることも多い。

他にも初夏に獲れる小型のスルメイカは「ムギイカ」と呼ばれ、初夏になるとショアからも狙えるターゲットだ。

  • マイカ…全国
  • ムギイカ…関東など
  • マツイカ…四国など
  • ガンセキ(カンセキ)…九州など

イカの別名を覚えよう

日本は昔からイカを食べる文化が強く、全国であらゆる別名を付けられ親しまれている。

今回紹介した以外にも、地域ごとでさまざまなイカの別名が存在している。

本記事は釣果に繋がる情報ではないが、アングラーに必要な知識として覚えておくといいだろう。

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