春のド定番「ハクパターン」でランカーシーバスを狙え!難易度の高いマイクロベイトパターン攻略法を解説

by ジャクソン
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2019年04月03日 (最終更新日:2019年05月04日)

桜の開花の便りが届き気温も少しずつ過ごしやすくなるこの頃、水中も徐々に春の訪れを感じさせる。

そんな初春のメインベイトがハクである。

ハクとはボラの稚魚の事で体長2〜5センチ程のマイクロベイトである。

マイクロベイトと聞くと苦手意識の強い方も多いのではないだろうか。

今回はそんなハクパターンについて解説していこうと思う。

春のド定番「ハクパターン」でランカーシーバスを狙え!

難易度の高いマイクロベイトに付くシーバスを攻略

まずはしっかりとポイントを見極めることが大事。

ハクがよく見られるポイントとしては、港湾部も勿論、河川や運河などの汽水域がポイントになる。

簡単にいえば普段、ボラの生魚を見かけるポイントにはハクが入っている可能性が大きい。

ベイトが溜まる場所を探す上でキーポイントとなるのは流れの緩みがある場所だ。

急激に流れが効いているような場所では体長2センチ程の魚体では遊泳力が低すぎる為、安定して定位する事が難しい。

明暗部や船溜りといったような分かりやすい場所だけでなく、ちょっとしたストラクチャーの陰になるような小場所も必ずチェックしよう。

先述したようにハクはあまり流れのないポイントを好む事から、狙うタイミングが重要になる。

ひとつは潮止まりと呼ばれる時間帯。

この潮止まり付近になるとハクの群れが動き出し、それらのハクに付いたシーバスがボイルする事が多い。

逆に潮が効いている時間帯はどうすればいいのだろうか。

そんな時は、運河や河川を例とするならば船着場や排水、流入部の合流地点を狙おう。

船着場であれば流れを遮るストラクチャーの陰でベイトが定位しやすいというのは想像に容易いが、排水や流入部となると一見急流と思われがちなポイントだ。

それらの流れと流れが交差する場所には反転流による淀みが発生するので、そこをピン撃ちする。

今回のパターンを攻略するのに筆者が多用するルアーが「港のジェームズ」だ。

ジェームズは小粒なシンキングペンシルながら飛距離や操作性が高く、マイクロベイト付きのシーバスに最適だ。

シンキングペンシルは引き抵抗の少なさから、実は苦手意識が高いというアングラーも多いのだが、ジェームズは引き抵抗を生むマイクロリップのおかげで引き抵抗も強く、ルアーの操作性が抜群で流れの強弱もわかりやすい

河川内でのマイクロベイトパターンでは、この小さな差が釣果に直結することもある。

次に目の前でボイルするシーバスに対してのアプローチだが、ハクの群れの下にシーバスが付くとそれを警戒したハクがザワつき始める。

そのタイミングを見逃さず、群れの奥にキャストしゆっくりと巻いてくる

何度かチャレンジしても反応が無いようなら、群れの手前で軽くトゥイッチを入れルアーを跳ねさせてからドリフトで群れの中心にルアーを当て込む

シンキングペンシル以外にも「アスリート7S」や「スナッビー110」といったミノーなどでも狙うことができる。

ミノー系ではドリフトもさることながら、早巻きで群れを散らしてリアクションバイトを狙うのも有効だ。

ハクパターンの釣りは都市型河川での釣りになることが多く、比較的足場が良い場所から狙う事が出来るため、スニーカースタイルでも充分に釣りができる。

容易に捕食できるマイクロベイトはアフターのシーバスにとって絶好のベイトで、ランカーシーバスが釣れる可能性も高い。

最後に注意点だが、夜半に釣行する際など民家の近くに隣接するポイントも多いので、住民の方々に充分に配慮して春のハクパターンを楽しんで頂きたい。

「港のジェームズ」の水中動画はこちら

同社のYouTubeチャンネル内のオリジナル動画は見逃せないものばかりだ。

ここでしか見れない有力な情報ばかりなので、上達を望むアングラーはぜひチェックしてほしい。

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ジャクソン

1980年創業、静岡に自社工場を持つルアーメーカー。時代の洗礼を受けながらもなお、アスリートやにょろにょろ、飛び過ぎダニエルなどの世に残り続ける製品を生み出している。
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