ボディの素材で釣果は変わる?現代のエギに使用されている3つのボディ素材とは

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2019年04月08日

現在発売されているエギには、大きく分けて3つの素材が使用されているのをご存知だろうか。

今回は、現在市場に出回っているエギに使用されている素材と、それぞれの特徴について解説していこう。

エギの原点

エギは「餌木」と書くことでも知られているように、元々は木片から生まれた漁具である。

鹿児島の漁師が松明を誤って海に落とし、それにイカが抱きついたことから生まれたという説が有力だ。

その後日本の各地域へ派生し、それぞれの地域に適した形へと進化し現在に至っている。

現在使用されているエギの素材

プラスティック製

現在発売されているエギの本体は9割以上がプラスチック製だ。

製品によるムラが少なく安定した品質を保てることから、多くのメーカーがボディ素材として採用している。

プラスティックは海水による腐食にめっぽう強く、ロストしない限り長きに渡って使えるのが特徴だ。

また、ボディ全体が紫外線発光するケイムラや、特定の状況で強いクリアカラーなど、プラスティック製ボディでしか出せないカラーもあることを覚えておこう。

木製

冒頭でも述べた通り、エギの原点となる素材は木だ。

現在でもごく一部のメーカーのエギや、漁具として売られている曳き型のエギでは木が使われている。

木製のエギの一番の特徴は、吸水性があるため使用しているうちに海水を吸ってバランスが変わってくるという点だろう。

使っているうちに自分だけのオリジナルエギに育っていくという楽しさがあり、現在も一部のアングラーから熱く支持されている。

また、天然素材であるがゆえにロストした際に環境に与える影響が最小限で済むというのも嬉しい。

発泡ウレタン製

プラスティックと木製以外で使われるのが発泡ウレタン。

強い浮力があるためエギのバランスがよく、衝撃にも強いのが特徴だ。

またプラスティック製よりも柔らかさがあるため、イカがエギを抱いている時間が長くなるというメリットもある。

前途の通り発泡ウレタンは使用する上でのメリットが多いが、生産上ではデメリットが多い素材だ。

プラスチック製と比べると成形が難しく、製品ごとのムラが生じやすい

そのため、現在発泡ウレタン製のエギを発売しているのは、独自の成形技術を持った一部のメーカのみとなっている。

エギの素材を考えてみよう

エギの本体にはさまざまな素材が使われており、それぞれにメリット・デメリットがある。

カラーや形状にこだわるのもいいが、あえて本体の素材に目を向けてみるのも面白いだろう。

本記事を参考にエギの知識を身に着け、エギングの楽しみが広がれば幸いだ。

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