トップページ>その他>誰でもできるハンドルノブのメンテナンス方法を解説!最高の巻き心地を維持しよう

誰でもできるハンドルノブのメンテナンス方法を解説!最高の巻き心地を維持しよう

タグ: / / /
2019年03月21日

いざ釣りに行こうと思ったらリールの調子が悪い…なんて経験はないだろうか?

ハンドルの回転が悪かったり、使用中に異音がしたりするとアングラーのやる気は一気に奪われてしまう。

今回はそんなトラブルを防ぐために、かんたんなハンドルノブのメンテナンス方法をご紹介しよう。

ハンドルノブを分解しよう

必要な道具

今回は工具を使いハンドルノブを綺麗に洗浄しグリスアップしていく。

準備するものは容器(紙コップなどでも可)、メーカー純正オイル、グリス、パーツクリーナー、プラス、マイナスドライバー、ピンセット、針金(先の細い物針金でなくても可)キッチンペーパー(ティッシュは不可)だ。

メーカー純正のグリスとオイル以外は、すべてホームセンターや100円ショップで揃う。

メンテナンスするリール

今回メンテナンスするのはシマノの「11バイオマスター 2000」。

海で使う機会が多かったため、塩噛みなどによるハンドルノブの回転の悪さが気になっていた。

ハンドルノブのキャップを外す

まずは針金などの細い物をキャップの穴に差し込む。

写真のように穴のあるハンドルノブのキャップは、針金ひとつでかんたんに取り外しができる。

穴に針金を差し込んだら、キャップを引き抜く。

この時針金の先をあらかじめ曲げておくと、キャップがうまく抜けやすくなることを覚えておこう。

機種によっては、写真のような穴がないタイプのハンドルノブもあるだろう。

(リールは12エクスセンス C3000 Ci4)

このタイプのハンドルノブは、前途のように針金を差し込めない。

本来であればキャップの溝に専用の工具を差し込む必要があるが、幅のある輪ゴムを使ってあけられることを覚えておこう。

このキャップはねじ式になっているため、ゴムを滑り止めにしてまわすことでかんたんに開けられる

専用のドライバーを持っていない方は、ぜひ覚えておくといいだろう。

ネジを外す

キャップが外れたら中にねじ穴が見えるので、このねじをドライバーを使って外していく。

ねじが緩んだら、ピンセットで丁寧に取り外す。

ねじが外れれば、ご覧のようにハンドルノブがかんたんに取り外せる。

パーツを洗浄しよう

ハンドルノブの中にはベアリング座金が入っている。

分解すればわかると思うが、リールの不調の原因となる細かいゴミやオイルの汚れがたくさんついているだろう。

このような水洗いだけでは落ちない汚れは、定期的に分解洗浄しなければならない。

パーツクリーナーで洗浄

ベアリングをピンセットで持ち、容器の中でパーツクリーナーを散布していく。

散布して汚れを落としたあとは、パーツクリーナー液に浸し、ベアリングを転がすように洗浄する。

こうすることで、中の油分も脱脂することが出来る。

洗浄したベアリングをキッチンペーパーの上に置き、パーツクリーナーが蒸発するのを待つ。

パーツクリーナーの主成分はアルコールであるため、すぐに乾くだろう。

ベアリングのグリスアップ

洗浄したベアリングに、グリスを満遍なく散布する。

指でベアリングを回しながら、念入りに中に押し込むように塗っていく。

座金にも忘れずグリスを塗っておこう。

ハンドルノブに戻す

グリスアップしたベアリングを、取り出した順番とは逆にはめていく。

今回は座金→ベアリングの順番ではめることを忘れずに覚えておいてほしい。

ハンドルノブを戻し、ネジを締めてキャップをはめたら完成。

これだけの作業で、ハンドルノブの回転は格段によくなったはずだ。

ハンドルノブの回転が気になる方は参考に

ハンドルノブは釣りに直接関係がなさそうに思えるが、回転が悪いことによるストレスは馬鹿にできない。

分解が生じる作業ではあるが、決して難しい作業ではないため誰でも手軽にチャレンジできるだろう。

本記事を参考に定期的にメンテナンスを覚え、最高の巻き心地を維持してほしい。

※リールの分解はあくまで自己責任で実施しよう。

この記事を読んだ人が次に読むのは

オイルとグリスはどっちを塗るべき?誰でもできるスピニングリールのメンテナンス方法を解説

シマノが技術料25%オフのオーバーホールキャンペーンを告知!プロに安価でメンテナンスしてもらうチャンス

タグ: