そんなものまで食べるの!?チヌ釣り用のエサを写真付きで紹介

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2019年05月20日

身近なフィールドで釣ることができ、引きも強い人気のターゲット「チヌ(クロダイ)」。

最近ではルアーゲームにおける人気も上昇中で、専門で狙うアングラーも多い。

今回はチヌ釣りに使うエサを紹介しながら、チヌの食性についても同時に解説していこう。

チヌの生息地と食性

生息エリア

チヌは日本各地で釣ることができるポピュラーなターゲットだ。

岩礁帯や砂地、そして汽水域とさまざまなエリアに生息する。

春になると産卵のために深場から浅瀬へと移動してくるが、この現象を釣りでは「のっこみ」と呼んでいる。

食性

チヌは雑食性でさまざまなものを捕食する。

エビやカニといった甲殻類や貝類、小魚、海藻類など、食べられそうなものは全て口にする魚としても有名だ。

よってチヌ用のルアーはエビやカニなどの甲殻類を模した製品が多い。

チヌ釣りのエサ

オキアミ

オキアミは現代の海釣りにおいて、最もポピュラーなエサのひとつである。

日本の近海にはほぼ生息しておらず、チヌが捕食することは自然界ではほとんどない。しかしタンパク質やビタミンなど栄養が豊富なため、チヌを含む魚の大好物ともいえる。

主にフカセ釣りなどで用いられ、撒き餌などに入れられることも多い。

エビ

モエビやシラサエビなどの活きエビもチヌの大好物だ。

特にシラサエビは、関西の「エビ撒き釣り」のエサとして用いられることが多い。

カニ

チヌが日常的に捕食しているエサのひとつで、へチ釣りなどに使われることが多い。

イワガニなどが多く、釣具屋で販売していることも珍しくない。

貝類

チヌ釣り用のエサとして一般的に使われる貝類の代表は「カラス貝(イガイ)」だろう。

磯や堤防のキワにはり付いていることも多い。

貝類の採取は漁業権などの細かいルールがあるため注意してほしい。

スイカ

初めて聞く方は驚くかもしれないが、スイカをエサにしてチヌを釣ることがある。

主にスイカが出回る夏場に用いられ、砂糖などをまぶして加工したものを使うことが多い。

このことからもチヌがいかに雑食かがわかるだろう。

イソメ類

釣りエサとして馴染み深いイソメはチヌにも有効だ。

青イソメの他、ゴカイやストロー虫、岩虫などさまざまなエサがあり、匂いの強さや大きさなど特徴が異なる。

実績の高さも重要だが、自身で新たなパターンを探ってみるのもいいかもしれない。

練り餌

チヌ以外のエサ取りが多い時に使われることが多いエサが練り餌だ。

各メーカーから多種多様のものが発売されており、サナギ粉末やアミドリップを含むものまで存在する。

色に関しても種類が多く、チヌに効くといわれる黄色いものや赤いものも発売されている。

サナギ

出典:紀州・みなべ産 総合釣り餌メーカー 株式会社 浜市:製品紹介 その他刺し餌 [針につける餌]

蚕の繭の中身であり、主に保存液などに漬けて釣りエサとして販売されている。

集魚効果が高く、付け餌としての利用以外にも、粉末のものを撒き餌に配合することも珍しくない。

コーン

スーパーやコンビニで販売されている缶詰のコーンは立派なチヌのエサだ。

撒き餌に混ぜながら、付け餌としても使用する。

主にフカセ釣りやダンゴ釣りのエサとして用いることが多い。

コーンの黄色がチヌを誘惑するといわれている。

好みのエサで狙ってみよう

チヌは強い雑食性ゆえ、昔からさまざまなエサで釣られてきた。

自身で試行錯誤しながら、新たな発見と共に釣りを楽しんでほしい。

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