シマノ「19カルカッタコンクエスト DC200」はどこが進化した?スプールの回転をコンピュータで感知し、最適なブレーキ制御を行う最新両軸リール

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2019年01月30日

出典:カルカッタ コンクエスト DC[CALCUTTA CONQUEST DC]|両軸リール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-

2019年に入りシマノ[SHIMANO]の大注目アイテムが続々発表されているが、今回紹介するのは「19カルカッタコンクエスト DC200」だ。

200番の旧モデルが発売されたのはなんと2009年で、10年ぶりのモデルチェンジとなる。

オリジナルモデル譲りの剛性とDCブレーキのキャスト性能を備えたカルコンDCが一体、どのような進化を遂げたのだろうか。

「19カルカッタコンクエスト DC200」の特徴

W(ウインド)モード付きI-DC5ブレーキ

出典:カルカッタ コンクエスト DC[CALCUTTA CONQUEST DC]|両軸リール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-

同社独自のブレーキシステムであるDCブレーキとは、スプールの回転をコンピュータによって感知し、最適なブレーキ制御を行うシステムのこと。

公式YouTubeチャンネルで公開されている動画でわかりやすく解説している。

旧カルカッタコンクエストDC200に搭載されていたのは「DC⁺」というブレーキシステム。

こちらは、

  • N(ナイロン)モード
  • F(フロロ)モード
  • SP(スペシャル)モード

の3モードを内部ダイヤルによって設定し、さらに外部ダイヤルによって8段階のブレーキ調整ができるというもの。

上記の3モードはラインの種類、太さごとに設定し、外部ダイヤルでブレーキ力をアングラー側が調節可能というものだ。

遠心ブレーキやマグネットブレーキなど従来のブレーキシステム以上にバックラッシュしづらく、特に強風下でも安定したキャストができる点が大きなメリットである。

出典:カルカッタ コンクエスト DC[CALCUTTA CONQUEST DC]|両軸リール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-

そして新モデルに搭載されているのが、「W(ウインド)モード付きI-DC5ブレーキ」というもの。

こちらはN、F、PE(PEライン対応)の3モードを内部ダイヤルでセットし、外部ダイヤルで4段階のセミオート、1段階のオート(ウインドモード)を調整できるシステムだ。

旧モデルに比べ外部ダイヤルの調整ピッチが大きくなっているが、それだけ簡単な調整でも適切なブレーキコントロールを自動で行ってくれる。

オートモードは強風下や空気抵抗の大きい大型ルアー、ジョイントルアーなどをキャストするのに適したモードで、通常キャストが難しいルアー、状況でもよりトラブル無く遠投できるだろう。

マグナムライトスプール

出典:カルカッタ コンクエスト DC[CALCUTTA CONQUEST DC]|両軸リール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-

リールのキャスティング性能に大きく影響しているのが、スプールの「慣性モーメント」というもの。

簡潔にいえばこの値が大きければ物体は回転しにくく、小さければ回転しやすくなる。つまり、スプールの回転性能を上げるためには慣性モーメントを小さくする必要があるのだ。

慣性モーメントには物体の重さが関係しており、軽いほど値は小さくなる。

マグナムライトスプールでは、スプール胴部だけでなく側面にまで肉抜きを施すことによて慣性モーメントの減少を実現。よりキャスト時の立ち上がりの良いスプールとなり、飛距離アップに貢献している。

マイクロモジュールギア

出典:マイクロモジュールギア|両軸リールテクノロジー|シマノテクノロジー|製品情報|シマノ -SHIMANO-

ギアの歯を細かくすることで滑らかな巻き心地が得られるマイクロモジュールギアを搭載。

剛性重視のメタルボディとの相乗効果で、パワーロスの少ない力強く滑らかなリーリングが可能になっている。

コンパクトボディ

出典:カルカッタ コンクエスト DC[CALCUTTA CONQUEST DC]|両軸リール|リール|製品情報|シマノ -SHIMANO-

パーミングカップ側のコンパクト化によって、旧モデルと比べてもワンサイズ小さいと錯覚するほどのサイズ感で、200番という比較的大きな番手であっても従来の100番に近い感覚で扱える。

メタルボディのリールは重たいことが難点であるが、手でしっかりとリールを包み込むことができ、手返し重視の釣りでも軽快さを失うことはないだろう。

飛距離、剛性、巻き心地はトップレベル!

DCブレーキ&マグナムライトスプールによる抜群の飛距離とメタルボディの高い剛性、そして滑らかな巻き心地と、ベイトリールに求められるあらゆる性能が積み込まれた19カルカッタコンクエスト。

現段階ではギア比4.8の巻き物ルアーに最適な番手のみのラインアップだが、ワンサイズ小さい100番やソルト使用に嬉しいハイギアモデルなど、追加機種にも期待したい。

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