操作感バツグンの新発想フロートアイテム「シャローフリーク・プチ」徹底解説!かんたん後付けで、軽量ジグ単が飛ぶ!

「飛ばない…」「風に弱い」「なにしてるかわからない…」など、初心者からは扱いが難しいイメージを持たれる軽量のジグ単。
そんな不満を一挙に解決する新発想フロートがアルカジックジャパンから登場した。
今回はその新発想フロートの特徴、使用方法を細かく解説していこう。
「シャローフリーク・プチ」とは
アルカジックジャパン ブランドビルダーの藤原真一郎氏が考案した、シャローフリークシリーズのNEWモデルである「シャローフリーク・プチ」。
従来の「シャローフリーク F-7.5g」の更にライトユースをカバーする、その名の通りのプチフロートです。
本体重量は3.3g。
いわゆるジグ単ロッドでも十分に扱うことができるウェイトなので、ジグヘッドの釣りからそのままフロートの釣りに移行することが出来ます。
ハリス止めを採用した本製品。
本来のFシステムはもちろん、ジグヘッドリグでの釣りの最中に、リーダーへ後付けすることで簡易Fシステムに素早く移行できる、というのが最大の強みです。
リーダーの目安は3lb前後。
4lbを使用すれば、プチを取り外してジグヘッドリグに戻した際の強度にも余裕を持てるので、様子見として投入する場合にはこのあたりの太さがオススメです。
本体の残浮力は0.3gなので、1gのジグヘッドリグと組み合わせると-0.7g。
フロート本体の体積の抵抗と相まって、0.7gジグヘッドリグよりもよりスローなフォールやアクションが可能に。
0.3g以下のウェイトを組み合わせれば、水面直下やテトラ際などを超スローに誘ったりすることが出来ます。
従来のFシステム同様に幅広い演出が可能ですので、是非いろいろな状況で投入していただきたいと思います。
なお、この「シャローフリーク・プチ」には、本体上部に「ケミホタル20」が装着可能なケミホールが設けられています。
着水点やトレースコースがケミホタルの灯りで確認できるので、港内の船影やロープ際攻略にうってつけ。
浮かせて使う際には、アタリがケミホタルの動きに現れるので、初めて使う方にもオススメです。
初心者からエキスパートまで、「とりあえずプチがあればもう少しなんとかなる…」なシチュエーションはきっと多いはず。
いつもジグヘッドリグで釣りが成立している「あのポイント」での、すこし違った角度からのアプローチを試していただければ、きっと「プチならではな一尾」に出会えると思います。
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