規格外の魚影を誇り、年間を通じてあらゆる魚が狙える「釣りの聖地・五島」。
今回はそんな釣りの聖地・五島で2018年に上がったスゴイ釣果を紹介していこう。
五島市で上がったスゴい釣果
安定のアオリイカ
こちらはツリバカメラユーザーのエンドウ氏が4月に五島市で釣り上げたアオリイカ。
この時期は毎日のようにエギングに通うも、ボウズが一度もないという安定した釣れっぷりだったとのことだ。
また五島には「レッドモンスター」と呼ばれる大型アオリイカも生息しており、3kgを超えるモンスターも狙える。
ショアラインにシイラが回遊
こちらはツリバカメラユーザー・むつ氏が8月に五島市で釣り上げたシイラ。
シイラはオフショアでは定番のターゲットだが、本土でショアから狙えるポイントは限りなく少ない。
暖流の影響をもろに受ける五島は高水温を好むシイラが多く生息しており、夏になると地磯のみならず堤防でも手軽に釣れるというのだから驚きだ。
南の魚・スジアラも生息
こちらはツリバカメラユーザー・AJ氏が9月に五島市の沖で釣り上げたスジアラ。
スジアラはアカジンミーバイとよばれ、沖縄をはじめとする南西諸島で人気のターゲットだ。
対馬暖流の影響を強く受ける五島では一年を通じて海水温が高く、スジアラのような南日本に住む魚も数多く生息している。
沖磯にはマグロも
こちらはツリバカメラユーザー・Redhorse氏が10月に男女群島で釣り上げたキハダ。
多くのアングラーが憧れる島「男女群島」は、長崎県五島市に属している。
男女群島はマグロのほかにも大型のカンパチや60cmを超えるクロメジナなど、規格外の魚が数多く生息しているという、人生のうちに一度は上陸してみたい夢の島だ。
手軽な磯でもヒラマサが狙える
こちらはツリホウ編集部員・ひょーどるが五島市の10月に地磯で釣り上げたヒラマサ。
公園の目の前にあり、仕事前にエントリーできるほど手軽な地磯にてゲットした。
決して本格派ショアジガーとはいえない編集スタッフでも、短時間でヒラマサと巡り会えてしまうのが五島の凄さだ。
最高の釣りが楽しめる
釣りの聖地・五島にシーズンオフはなく、一年を通じて最高の釣りが楽しめる。
今回紹介したのはあくまでツリバカメラに寄せられた投稿の一部であり、実際はこれよりもはるかに多くのスゴい釣果が上がっていることだろう。
本記事を読んで興味を持った方は、来年こそは釣りの聖地・五島へ足を運んでみてほしい。
五島市のことをもっと詳しく知ろう
全国各所から五島市までのアクセス、宿泊先情報などは公式サイトをチェックしてみよう。
釣り以外にも魅力が満載なので、きっとすぐにでも訪れたくなること間違いなしだ。