自宅で作れば節約できる!針持ちのバツグンな「ハード加工のオキアミ」の作り方を解説

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2018年12月12日

フカセ釣りなどのエサ釣りでは、ツケエサ用の加工オキアミを購入する方も多いことだろう。

価格は決して安価とはいえず、釣行の度に購入しているとかなりの金額になる。

今回は節約も兼ねて、生オキアミを使った針持ちの良いハード加工のオキアミを作る方法を紹介しよう。

加工オキアミを使うメリット

  • 針持ちがよく、外れにくい
  • 不凍加工されているものは、すぐに使える
  • 沈下速度が速く、エサ取りを回避できる

加工オキアミは針につけやすいことが一番のメリットといえるだろう。

遠投する際などに針から外れるリスクが減り、安心してキャストができる。

また密度が高くなるため沈下速度が速くなり、エサ取りの層を突破しやすい。

一方で沈下速度の問題から、軽い仕掛けでゆっくりエサを流す釣りなどには不向きといえる。

ハード加工オキアミの材料

必要な材料

  • 生オキアミ(L~LLサイズの大きいものが望ましい)
  • 本みりん
  • 砂糖
  • 味の素

本みりんはみりん風調味料でも代用が効くが、身崩れ防止のためにも本みりんを選んでほしい。

砂糖と本みりんはかなりの量を使うため、大きいサイズのものを用意しよう。

オキアミの準備

オキアミは釣具屋などのエサコーナーに置いてある、1/16カットなどの小さくブロック状にカットされたものを選ぼう。

サイズは大きいもの(L~LLサイズ)の方が使いやすい。

カゴなどに入れて、冷蔵庫で1日かけて解凍するようにしよう。

常温で解凍したまま放置すると黒っぽく変色してしまうので注意が必要だ。

厳選が必要

ブロック状のオキアミはカットされているため、身が切れているものも多数入っている。

解凍後、傷物などは取り除き形の良いもののみ選別してあげよう。

この時、サイズごとにわけてあげると現場で使いやすい。

ツケエサにならない分は冷凍しておき、撒き餌に再利用できる。

加工オキアミのレシピ

加工の手順は人それぞれだが、今回は筆者おすすめの加工方法を紹介する。

以下の手順を画像付きで解説していくので、ぜひ参考にしてほしい。

  1. 容器にオキアミを入れ、みりんで浸す
  2. 6~12時間置く
  3. みりん漬け下オキアミをざるなどに移し、水気を切る
  4. 砂糖をまんべんなくまぶし、6時間放置する
  5. ざるなどに移し、水気を切る
  6. 味の素を軽くまぶし、保存容器に移す

みりんに漬ける

オキアミを大きめの容器に入れ、その上から本みりんを注ぐ。

この時、オキアミが完全にみりんに浸かるぐらいの量を入れるのがポイントだ。

6~12時間冷蔵庫で放置し、浸透圧でオキアミの体液が抜けるのを待つ。

体液が抜けることにより、黒い変色防止になる。

体液が抜けたらザルに移しオキアミの水気を切るが、この時に使った本みりんの液体はペットボトルなどで保存しておこう。

濃厚なオキアミのエキスなどが入っており、撒き餌に混ぜて再利用できる。

砂糖に漬ける

みりん漬けを終えたオキアミの水気をしっかり切ったら、砂糖をまんべんなくまぶし、手で優しくかき混ぜよう。

砂糖と混ぜ合わせることにより脱水効果が期待できるため、大量にふりかけても良い。

その後、6時間冷蔵庫で放置し、ザルでしっかりと水気を切る。

味の素で締める

写真の上が締めたオキアミで、下が通常時のオキアミだ。

最後に味の素をふりかけ、身を締めよう。

味の素を入れることでうま味成分が入るだけではなく、砂糖のべたべた感を軽減できる。

容器に小分けし、冷凍庫へ

最後に、冷凍保存用の小型容器に入れ冷凍保存すれば完成だ。

味の素は小分けにするタイミングに入れても良い。

水気をしっかり切っておかないと冷凍庫で凍ってしまうので注意しよう。

追加で入れてみても面白い

粉末状でツケエサや撒き餌に入れると食いが良くなる。

加工したオキアミにかけることで魚の活性を上げてくれるだろう。

こちらは液体状の添加剤で、濃縮エキスが入っているのが特徴だ。

液体タイプのため、まんべんなく混ざるという利点がある。

実釣時のコツ

砂糖などで漬けているため、多少のベタベタ感は否めない。

タオルなどでしっかり手をふきながら釣りをすると良いだろう。

加工オキアミ以外にも、生オキアミやボイルオキアミなども準備しておき、ローテーションしながらその日のアタリエサを探るのが釣果アップのコツだ。

自宅で作ってみよう

加工オキアミ作りは楽しいだけではなく、節約にもなる。

よりお得に作りたい方は、大きなブロック状のオキアミを使って大量に作っておくのもいいだろう。

自身の加工次第で釣果に差が出流こともあるため、試行錯誤しながら研究してみるのも面白いかもしれない。

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