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手持ちのライトタックルで楽しめる!これからが旬の身近なキビレゲームを徹底解説

by アルカジック ジャパン
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公式 2018年11月03日

クロダイと共に「チヌ」の総称で広く親しまれるターゲット「キビレ」。

キビレゲームのシーズンインに向けて、ライトタックルで今まで以上に手軽に楽しめるチニング(ライトブリームゲーム)を徹底解説します。

ライトタックルで楽しめるキビレゲーム徹底解説

「チヌ」の総称で、クロダイと共に広く親しまれるターゲット「キビレ」。

身近なポイントで、しかもルアーでかんたんに釣ることができる貴重なターゲットです。

クロダイとよく似た見た目ですが、その生態はところどころで異なる部分があります。

キビレをルアーで狙うにあたり、最も大きな違いとなる点は産卵期

春先に産卵するといわれるクロダイに対し、キビレは秋頃に産卵すると言われています。

キビレに限らず他魚種にも通ずる傾向ですが、基本的には産卵中~産卵直後にかけては、「神経質なこと」「体力を消耗していること」から、あまり積極的な捕食行動をとりません。

しかし、一休みして動き回る余裕が出てくる晩秋以降は、ルアーにも積極的にアタックしてくるハイシーズンに突入します。

狙い方は様々ですが、手持ちのバスタックルやアジングタックルを流用したライトリグでの釣りがオススメです。

キビレは低水温に強いとはいえ、あくまで変温動物。

吸い込みやすい軽い仕掛けと、それを操作しやすいタックルが用意できると心強いです。

ポイントの選び方、ルアーの動かし方

ここからは、より具体的な釣り方の話。

釣り場におけるポイントの見立て方、ルアーの選び方や動かし方について、一本の実釣動画を参考に掘り下げていきます。

まず最初に何を投げたらいいの?

とりあえず重ためのリグからスタート。

使用するロッドが対応する範囲で最も重たいリグ、あるいはその次に重たいものをチョイス。

しっかり遠投でき、しっかり底を感じられることで、ポイントの詳細な状況が見えてきます。

どういうところを狙うの?

基本的には、「変化」を狙います。

まずは目で見える「変化」から狙ってみてください。

川に掛かる橋の「橋脚」は、その大小に関わらず要チェック。

他にも足元の護岸の変化や流入口など、ちょい投げ圏内にも意外と多くポイントは存在するので見落とさずにチェックしましょう。

次に探りたいのが「目に見えない変化」

つまりは水中の変化です。

一見広く単調に見える河川であっても水中では複雑な地形を形成していたりするもので、その変化は同じくチヌのつき場となります。

この動画の舞台となった河川でも、「蛇行する河川の外側に川筋があるだろう」との見立てでしたが、実際には川筋が沖合に再蛇行する箇所がありました。

こうした変化のある場所は水質やエサなどの条件に恵まれることが多く、総じてチヌと出会える確率が高いポイントとなります。

結果、夕マズメの1尾をきっかけに、ナイトゲームではパターンを掴んで連発となったわけですね。

川筋などの地形の変化は、地図や航空写真である程度把握することが出来ます。

特に秋以降のシーズンは「水質や温度変化の少ない深場」が行動の基点となるので、河口から順に川筋を辿りつつ、さらに目に見える変化が絡むポイントをチェックしていくと良いでしょう。

魚のつき場がわかったら・・・

チヌは獰猛なように思えて、臆病な面も併せ持つ魚です。

ゆえにルアーへのバイトも、引っ手繰るように激しい時もあれば、軽く吸い込み直ぐ吐き出してしまうようなナーバスなときもあります。

「アタるけど、ノラない…。」

そんなチヌの臆病さを、もどかしさとして体感したことのある方も少なくないはず。

しかしこのチニングあるあるは、実はルアーの性格や動かし方を一工夫するだけで爆釣に繋がる可能性を秘めています。

方法その①「リグのウェイトを軽くしてみる」

「アタリがあるのにフッキングしない」 ということは、つまり 「針先が口に触れていない」ということ。

要はしっかり吸い込めていないからフッキングしない、というケースが考えられます。

元々吸い込ませ易さに秀でるライトリグでのチニングですが、シビアな時期にはわずかなウェイトの差が釣果を分けることもあります。

「アタリがあって、ノラなくて、ワームに嚙み痕だけ残ってた」。

そんな時は、操作性に影響のない範囲でウェイトを軽くしてみましょう。

方法その②「ワームを小さくしてみる」

先の理由と重複しますが、ワームのボリュームが邪魔をして、魚の咥内にフックが至らないケースも考えられます。

ウェイトと併せて、ワームのボリュームをアジャストできれば、それまでの「コッ…」というアタリが嘘のような、「カツーンッ!!」という痛快なそれを体感できると思います。

方法その③「動かさない」

簡単なようで難しいのが、この「動かさない」誘い。

低水温に強いキビレといえども、厳寒期ともなるとスローな誘いでしか喰いきれないときが多々あります。

操作自体は文字通り「動かさない」ことなのでとても簡単。

動かしたとしても、極々スローなリトリーブや軽いシェイクといった具合です。

むしろ肝心なのは、貴重なバイトをしっかりかけるための準備です。

「バイトがあるとすればココ!」、という要所をしっかりと見定めてからのアプローチが出来ないと、一晩中全神経を張りつめた状態での釣りを強いられることになります。

逆にいえば、事前の下見などでピンスポットが特定できていれば効率よくバイトを待ち構えることが出来るので、是非こうしたゲーム展開を意識した釣行を計画してみてください。

これから本格的にシーズンインする、キビレを狙ったライトゲーム。

バスアングラーやアジンガーが多く魅了されるのは、「型にハメて連発」というゲーム性の高さ故であり、そのため多少小難しく感じる部分もあるかもしれません。

それでもこの釣り味は、真冬の寒さも忘れて夢中になれる極上のゲームフィッシングとしての魅力を秘めています。

いつもの場所のいつもの釣りに何か物足りなさを感じている方は、是非このシーズンにチャレンジされてみてください。

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