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もう迷わない!目的に合ったクーラーボックスの選び方を解説

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2018年10月17日

クーラーボックスにはさまざまな種類や大きさがあり、購入前に迷ったアングラーも多いことだろう。

有名釣具メーカーだけではなく、アウトドアメーカーのものまでを選択肢に入れると膨大な数の製品が発売されている。

今回は自身の使用用途や予算に合わせせた失敗が少ない選び方を紹介していこう。

断熱材の違いによる保冷力

出典:DAIWA : クールラインα – Web site

クーラーボックスの性能を大きく左右する要素として一番重要なのが断熱材である。

断熱材の材質によって保冷力は大きく変わり、釣り用のクーラーボックスの断熱材は主に以下の3つに分けられる。

  • 真空パネル
  • 発泡ウレタン
  • 発泡スチロール(ポリスチレン)

真空パネル

真空パネルは高価なクーラーボックスに用いられることが多く、長時間の保冷を可能とする材質だ。

他の材質と併用されることも多く、底面のみに真空パネルを入れ、防波堤などの地面から反射する熱を防ぐ用途として用いることもある。

保冷力は3つの断熱材の中でもトップクラスであり、入れておいたドリンクが凍ることすらあるほどだ。

発泡ウレタン

発泡ウレタンは、ポリウレタンを発泡させたものを隅々まで充填させたもので、軽さと保冷効率の良さを両立させる材質だ。

保冷力は3つの断熱材の中で2番目だが、保冷力と軽さを兼ね備えたバランスタイプといえるだろう。

発泡スチロール(ポリスチレン)

発泡スチロールは、ポリスチレンを炭化水素ガスで発泡させたものであり、軽さが最大の魅力となる材質だ。

長時間の保冷力はないが、短時間のみの釣行やランガンを繰り返すアングラーにおすすめだ。

3つの断熱材の中では一番価格が安いため、軽さと安さを兼ね備えたタイプといえるだろう。

目的別の大きさ選び

クーラーボックスを選ぶ際に、どのくらいの大きさの製品を選ぶべきか迷ったことはないだろうか。

以下では大きさ別に解説しているので、自身の用途と照らし合わせてみよう。

10リットル未満

10リットル未満のクーラーボックスは、アジやキス、小型のイカなどを入れるのに適している。

コンパクトさが最大の魅力であるため、バイクや自転車で運ぶこともでき、公共交通機関での移動にも最適だ。

容量が少ないため、保冷剤の代わりに凍らせたペットボトルを入れておくことをおすすめしたい。

10リットル~20リットル

防波堤や磯での釣りによく用いられるのが10リットル~20リットルのサイズだろう。

オキアミやアミエビを入れられる大きさのものも多く、500mlのペットボトルを収納できる。

サイズ選びに迷った場合はこのサイズを選んでおけば間違いない。

20リットル以上

大容量タイプが欲しい方や大型の魚を狙う方は持っておきたいサイズだ。

オフショアでの釣りなどには特におすすめで、大型青物などを入れられるサイズ設定をしている製品も多い。

大容量ゆえに魚を詰めると凄まじい重量になるが、運ぶのに困らないキャスター付きのタイプも存在する。

アウトドアブランドも大型クーラーを多く発売しているが、安価な製品は保冷力が弱いことが多いので気をつけよう。

内寸・外寸は必ずチェックしよう

「見た目の大きさだけで選んだものの、思いのほか中の容量が小さかった」、「容量のみで選んだら大きすぎた」といった声も多い。

目的の製品が決まった後は、実際に店頭で触ってみることをおすすめしたい。

釣り具店では、クーラーボックスと一緒にペットボトルや魚の模型などを置いているケースもあるため、実際に使用している状況を想像しながら吟味できる。

実売1万円以下で買えるおすすめクーラーボックス

ダイワ「クールラインGU-X」

6リットルと8リットルの2タイプが用意されており、どちらもコンパクトさが最大の魅力のクーラーボックス。

ランガンするのにも困らない大きさなため、アジングやエギング、キス釣りが中心のアングラーには最適だろう。

バイクや自転車、公共交通機関を使用するアングラーにもおすすめしたい。

シマノ「フィクセルライト」

容量が9リットルという痒い所に手の届いた規格のクーラーボックス。

10リットル未満でありながら、釣魚を選ばず使える便利なサイズといえる。

蓋を完全に取り外すことができるため、丸洗いも簡単にできてしまう。

他にも、椅子代わりになる頑丈さも魅力的だ。

実売2万円以下で買えるおすすめクーラーボックス

ダイワ「クールラインαⅡ GU-X」

ライトゲームや堤防からの餌釣りに便利な10リットルサイズのクーラーボックス。

発泡ウレタン素材を断熱材に使用することで安定した保冷力と軽さを実現している。

釣りだけではなく、キャンプなどのアウトドア用としても活躍してくれるだろう。

シマノ「フィクセルベイシス」

20リットル~30リットルサイズの製品の中でも、特に評価が高いクーラーボックスのひとつ。

頑丈さと保冷力を両立させたモデルであり、中型魚くらいであれば楽に持ち帰れる。

蓋が外れるタイプであるため、丸洗いもかんたんで清潔に保ちやすい。

イグルー「MARINE ULTRA 72」

業務用に使われるほどの大容量さと高い保冷力が魅力の大型クーラーボックス。

白いカラーを採用していることにより熱を持ちにくく、保冷力も高い。

この大きさと性能を考慮して、コスパ最強のクーラボックスといえるかもしれない。

実売3万円以下で買えるおすすめクーラー

シマノ「フィクセルリミテッド」

磯での瀬泊まりをはじめ、1泊する釣りや、飲み物や食べ物、魚を長時間保冷する必要がある場面に必須のクーラーボックス。

真空パネルとウレタン素材の併用により保冷力はバツグンで、氷点下を維持できる性能を持っている。

価格を気にしないのであれば本製品を選ぶべき、といえるほどのクオリティといえるかもしれない。

ダイワ「ライトトランクⅣ SU」

磯や船での使用を想定して作られたモデルで、青物などを収納できる大きさのクーラーボックス。

長いハンドルはクーラーの受け渡しに便利で、蓋は取り外し可能な両開き設計だ。

底面にウレタン素材と真空パネルを併用することで強力な断熱性能を実現している。

シンプルなデザインながら、大型クーラーに必要な性能を全て兼ね備えたおすすめのクーラーボックスだ。

自身に合った大きさ・用途で選ぼう

クーラーボックスは、あまりの種類の多さから選ぶのに苦労する釣り人も多い。

自身の求めている性能や大きさを明確に理解することで、後悔しない製品選びができるだろう。

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