記録的な不漁にあえいでいたサンマだったが・・・今年は豊漁の兆し!?

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2018年08月29日

出典:今年は豊漁! 大型多い! サンマ棒受け 約10トン初水揚げ 浜は活気づく 北海道根室市 (18/08/07 10:17) – YouTube

庶民の魚として親しまれてきたサンマが、ここ4年間記録的な不漁であったことをご存知だろうか。

不漁を理由に価格が上がり続けていたサンマだったが、今年は豊漁の兆しが見えているとFNNが報じている。

今年はサンマが豊漁!?

先週から本格化したというサンマ漁だが、8月28日の根室市・花咲港は活気づくほどの豊漁を記録したという。

ここ4年間記録的な不漁がなげかれており、地球環境の変化や外国漁船による乱獲などが問題視され、今年の7月には国際会議で漁獲制限を提案したほどであった。

先月には日本国内最大であるサンマの魚場「道東沖」に、海水温が高い「暖水塊(だんすいかい)」が発生したと報道されたばかりだ。

低い温度の海水を好むサンマは暖水を嫌うことでも有名で、「暖水塊」があるとその周辺の回遊は望めないという。

豊漁はいいニュースであるが、地球環境や魚の行動はまだまだ謎しかないといえるのかもしれない。

「暖水塊(だんすいかい)」とは

海の中には直径10〜数100kmの渦が多数あり、暖かいものは暖水渦(だんすいうず)、冷たいものは冷水渦(れいすいうず)と呼ぶ。

その暖水渦から切り離されたものが「暖水塊(だんすいかい)」であり、黒潮や黒潮続流と呼ばれる周囲の海水よりも温度が高い海水の塊を指す。

冷たい海水であるはずの場所に、温かい海水が孤立して塊になっている状態を想像したら分かりやすいだろう。

暖水渦や冷水渦の発生には海流の蛇行、海底地形といった様々な要因が考えられているが、詳しい発生メカニズムは現在のところまだ分かっていない。

今年はショアラインへの接岸があるかも

今回のニュースを見る限りでは、今年は群れがショアラインへ接岸してくる可能性も考えられる。

そうなった場合は、当然ながらそのサンマを追って大型のフィッシュイーターが現れる可能性もあるため、様々な準備をしておいたほうがいいかもしれない。

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