カワハギと間違える人が続出!触るだけで危険な毒魚「キタマクラ」とは

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2018年08月07日

写真提供 : 釣りバカびびこ 様

堤防からサビキ釣りや投げ釣りをしているとよく釣れるキタマクラ。

かわいい見た目をしているが、エサ取りで嫌われ者となるだけではなく、おそろしい毒を持っている厄介な魚だ。

今回は、エサ釣りをしていると出会う確立が高いキタマクラの危険性を解説していこう。

キタマクラとは

 

出典:キタマクラ – 東京都神津島村

キタマクラ(北枕)という名前は、死者の頭を北の方角に向けて寝かせる風習から由来する。

すなわち死を意味する縁起の悪い名前だ。

人を死に至らしめる毒を持っていることから、このような名前がついたといわれている。

キタマクラの毒は食べて危険

キタマクラは皮膚に強毒、身と内臓に弱毒を持っている。

トラフグやクサフグほどの猛毒ではないが、毒の種類は他のフグと同じテトロドトキシンだ。

またカワハギの顔や体色と似ていることから、間違われやすい魚としても有名。

誤って食べた場合は、しびれなどの症状が出る可能性があるので注意が必要だ。

身に毒はないが、素人料理は危険なため絶対に手を出さないようにしよう。

キタマクラの毒は触っても危険

キタマクラはストレスを感じると、体表から粘液毒を出す。

触った手が毒で溶けるようなことはないが、もし触ってしまった場合はしっかり手を洗うことが重要だ。

キタマクラを触った手でそのまま食事をしたり、目をこすったりしないということを覚えておいてほしい。

また釣ったキタマクラをバケツに入れていると、粘液毒でバケツの中の他の魚を殺してしまうので注意が必要だ。

もし釣れたしまった場合は極力触らないようにしてリリースしてあげよう。

キタマクラの存在を認識しよう

キタマクラは日本各所の堤防や船から釣れる可能性があるため、存在を知っておかなければいけない。

特にサビキ釣りやちょい投げ釣りなどでもよく釣れるため、ファミリーや初心者が出会いやすい魚だ。

本記事の読者はもちろん、もし触ろうとしている初心者を見かけたら優しく危険であることを教えてあげてほしい。

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