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【実釣解説】夏はマゴチの最盛期!エギングタックルで楽しむライトマゴチゲームのやり方

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2018年08月10日

マゴチに対して、サーフで狙う敷居の高いターゲットのイメージを持っていないだろうか。

そんなマゴチも、ハイシーズンの夏から秋にかけては堤防から手軽に狙って釣れる魚だ。

今回は堤防からエギングタックルで狙えるライトマゴチゲームを、編集部が実釣しながら解説していく。

目次

  1. ライトマゴチゲームとは
  2. ライトマゴチゲームの基本タックル
  3. ライトマゴチゲームで使用するルアー
  4. ライトマゴチゲームで狙うポイント
  5. 総括・使用したアイテム

夏に楽しい「ライトマゴチゲーム」とは

ライトマゴチゲームとは、ライトなタックルを用いてマゴチを狙う釣り。

マゴチやヒラメといったフラットフィッシュはサーフで狙うのが基本だが、この釣り方では堤防や河口を狙っていく。

軽装備で楽しめる

一般的なサーフでのフラットフィッシュゲームでは、飛距離を出せる10フィート前後の長めのロッドを使用する。

また安全のため、ウェーダーと浮力材入りのライフベストの着用が必要だ。

このようにサーフの釣りはタックルがヘビーかつ必要な道具が多いため、初心者にはやや敷居が高い釣りといえるだろう。

一方でライトマゴチゲームの魅力は、何といっても軽装備で楽しめる点。

自動膨張式のライフジャケットを着用し、足元は滑りにくいスニーカーでOKだ。

タックルのみならず、格好も堤防でエギングをする際とほぼ同じである。

多彩な魚種が釣れる

ライトマゴチゲームでは、本命のマゴチ以外にも多彩な魚種が釣れる

常に何が釣れるかわからないドキドキ感もこの釣りの魅力といえるだろう。

チヌ(クロダイ)

マゴチと生息域が似ており、よく釣れるのがチヌ。

とくに夏時期のチヌは小魚を捕食していることが多いため、ルアーへの反応がよい

釣行当日は、狙ってもなかなかお目にかかれない50cm超えの大型が飛び出した。

マダイ

砂地の漁港を狙っていると、小型のマダイもよく釣れる。

30cmぐらいまでのサイズが多いが、夏から秋にかけては浅場にも大型が入ってきているので気が抜けない。

ロックフィッシュ

またカサゴやハタといった、ロックフィッシュも定番のゲスト。

とくにハタ類はマゴチ同様夏から秋にかけて旬のターゲットで、その時期はとくに活性が高い。

ロックフィッシュはマゴチ同様、ボトムに身を潜めて生活しているためヒットレンジがほぼ同じだ。

中でもカサゴは岩場だけでなく、砂地に点在するゴロタなどにも多く潜んでいる

アジ

釣行当日は良型のアジもヒット。

この他にもヒラメやシーバス、群れの回遊に当たれば青物が釣れることもある。

堤防はサーフよりも多くの種類の魚が生息しているため、このようにルアー五目釣りとしても楽しめるのだ。

競争率が低い

外洋に面した潮通しのよい堤防は競争率が激しく、土日になると狙いの場所にエントリーするのが難しくなる。

一方でライトマゴチゲームは、比較的人が集まりにくい内湾部の堤防が狙い目だ

人混みを避けた釣り場で、初心者でも安心して楽しめる。

夜でも釣れる

マゴチは夜行性というわけではないものの、夜間でも餌を探して動き回っていることが多い。

したがって、夜であっても日中と同様の釣り方で狙えるのだ。

真夏は暑い日中を避け、涼しくなった夕方から夜にかけて狙ってみるのもいいだろう。

ライトマゴチゲームの基本タックル

ロッド

ライトマゴチゲームでは、細かなルアー操作をしやすいエギングロッドが最適だ。

今回はテイルウォークより発売されているエギングロッド「EG-inn(イージーイン)」を使用した。

こちらは「ボーダレス&バーサタイル」がコンセプトの新しいエギングロッド。

エギングに必要な要素をそのままに、対象魚種を選ばない万能ロッドに仕上がっている。

EG-innはもっともスタンダードなモデルである83Mで35gまでのルアーをキャスト可能。

さまざまなルアーを操作しやすいだけでなく重いルアーで飛距離も稼げるため、攻めの選択肢が広がるだろう。

リール


リールはスピニングリールの2500番を使用、エギングで使用しているものをそのまま流用してOKだ

細ラインで大きな魚とやり取りするため、ドラグ性能がよいものが好ましい。

ライン


ラインはPE0.6~0.8号を使用した。やや細いようにも思えるが、マゴチは根に潜る魚ではないため飛距離を重視した細ラインで攻めるのが基本となる。

強烈なアタリはリールのドラグをうまく活用してラインブレイクを回避しよう。

リーダー

リーダーはフロロカーボンの10~16ポンドを使用した。こちらもエギングで使用しているものをそのまま流用できる。

根の周りや河口を攻める際は傷が入りやすいため、やや太めのリーダーを使用すると安心だ。

ライトマゴチゲームで使用するルアー

ワームを使った釣り方

ライトマゴチゲームで基本となるのは、ワームを使った釣りだ。

エサの食感に近いワームは、飲み込むのが下手なマゴチでもフッキングさせやすい

今回はエコギアのパワーシャッドシリーズと熟成アクアシリーズを使用した。

パワーシャッドは全国のあらゆる対象魚に対応できるよう、豊富なサイズとカラーラインナップが揃っている。

マゴチ狙いで使用する際は4インチか5インチを選ぶとよい。

食い渋りのときや、とにかくアタリが欲しいときはこちらの「熟成アクア」シリーズがおすすめだ。

基本のジグヘッドリグ


マゴチ狙いの基本のリグとなるのがこちらのジグヘッドリグ。

ルアーの操作がしやすく、針先が外に出ているためフッキングしやすいのが特徴だ。

ライトマゴチゲームでは、おもに14~21gのジグヘッドを準備しておくといいだろう。

ベイトが入っており、マゴチが小魚を意識しているときはジグヘッドのスイミングが有効である。

根掛かり地帯はテキサスリグ

根掛かりの心配があるポイントではテキサスリグで攻めるのがよい。

テキサスリグは針先が隠れているため、起伏のあるポイントでも根掛かりしにくいリグだ。

ピンポイントはビフテキリグ

またビフテキリグ(ビー・フリー・テキサスリグ)もおすすめだ。

リグの基本はテキサスリグと同じであるが、シンカーの形状が水平にフォールするテキサスリグに対し、垂直にフォールするのがこちらのビフテキリグ。

沖の沈み根など、魚の潜んでいるピンポイントを細かく攻めるのに適している

ワーム使用時の基本アクション

ワームを使った釣りの基本アクションは、ズル引きとボトムパンピング

海底が砂地のときはズル引きで砂煙を立てながら誘い、沈み根など変化のある場所ではボトムパンピングをしながら探っていく。

常にボトムから離さないことが重要であり、こまめに底を取りなおすよう心がけよう。

こちらは根が点在するポイントにて、テキサスリグでボトムをじっくり探って獲った一本。

テキサスリグは根掛かりを恐れず果敢に攻められるため、ボトムを狙うマゴチゲームでは欠かせないリグだ。

ラバーを使った釣り方

マゴチ狙いにはラバージグやショアタイラバといったラバーも有効だ。

ラバーはマゴチに限らずあらゆる魚に効くため、各社よりショア専用のラバージグが発売されている。

その他にも、オフショアのタイラバで使っているスカートをそのまま流用してもよい。

またラバーは、ワームと組み合わせて使うのも効果的だ。

ワームの食い込みの良さをそのままに、ラバーの波動をプラスすることでアピール力を大幅にアップできる。

ラバーを使った釣りの誘い方は、ワームと同様にズル引きとボトムパンピングが基本となる。

またこのように、ロッドを下に向けてただ巻きでも釣れる。

ただ巻きの場合はアタリがあっても即アワセはせず、魚が反転しロッドに重みが乗ってからアワセを入れるようにしよう。

釣行当日は、テキサスリグにオフショア用のタイラバを組み合わせたリグが見事に的中。

高頻度でアタリがあり、短時間でマゴチやマダイが連発した。

メタルジグを使った釣り方

ライトマゴチゲームの攻略には、飛距離を出せるメタルジグも欠かせないアイテムだ。

広範囲を効率よく探れるため、高活性の魚をテンポよく釣っていくのに長けている。

マゴチに対しては、写真のようにフォールスピードがゆっくりな幅広形状をしたメタルジグの実績が高い

マゴチは速い動きに反応するのが苦手なため、メタルジグに食ってくる場合はそのほとんどがフォール中。

そのため2~3回シャクってはフォールを繰り返すなど、とにかくフォールのアクションを多く見せるよう心がけよう

メタルジグが生み出す不規則なフォールは、食い気のない魚であっても反射的に口を使わせられる。

バイブレーションを使った釣り方

ライトマゴチゲームにおいては、バイブレーションも用意しておきたいルアーのひとつだ。

強烈な波動でアピールできるバイブレーションは、ベイトが入っており魚の活性が高まっているタイミングで有効である。

とくにフラッシングで強烈にアピールできる鉄板バイブレーションは、日差しがある夏の日中においては大きな武器となる。

バイブレーションのアクションは基本ただ巻きでよいが、こちらも常にボトムを泳がせるよう意識しよう。

巻いている途中で何度かボトムを取りなおすことで、底付近のレンジをキープしてマゴチのヒットゾーンを離れないようにすることが重要だ。

またただ巻きでアタリがないときは、リフトアンドフォールなどを織り交ぜアクションに変化をつけるのも効果的である。

ライトマゴチゲームで狙うポイント

マゴチは大きく移動する魚ではないため、ランガンスタイルで足を使って狙っていくのが基本だ。

ここからはライトマゴチゲームで狙うべきポイント各所を実釣しながら解説していく。

堤防の先端

堤防の先端は潮通しがよいため、あらゆる魚が集まる好ポイント。

エサとなるベイトフィッシュが回遊してきやすいため、活性の高い魚が潜んでいることが多い。

マゴチ狙いの際も、先端は釣り場に着いたら真っ先に攻めたいポイントだ。

堤防の先端をメタルジグで探っていると、狙い通りにマゴチが食ってきた。

先端は水深がある場合が多いため、広範囲を効率よく攻められるメタルジグから始めるのがおすすめだ。

船道

堤防でマゴチを狙う上で欠かせないのが、このような堤防と堤防の間である船道だ。

足元よりも一段深く掘れており、マゴチが身を隠すのに適した場所なのである。

とくにフェリーなどが入港する港の船道は水深があり、高確率でマゴチが潜んでいるといっていいだろう。

船道の深く掘れている部分を感じ取りながら、ズル引きで狙っていく。

細いラインを使用するライトタックルは、このような海底の変化を捉えやすいのも強みである。

また船道を狙う際は、くれぐれも往来する船の邪魔にならないよう気をつけよう。

堤防の足元

マゴチ狙いにおいては、堤防の足元も見逃せないポイントだ。

とくに写真のようなカケ上がりとなっているポイントは、甲殻類が多く生息しているためマゴチが寄ってきやすい

キャストして広く探る際も、すぐに回収せず足元まで丁寧に探ることを心がけよう。

キャストして沖を一通り探ったあとは、このように足元を堤防と平行に引くイメージで攻めてみよう。

多くの堤防は基礎部分の敷石があるため、根掛かりしないようテキサスリグで攻めるのがよい。

足元にはロックフィッシュも多く潜んでいるため、何かしらのアタリが出て退屈することなく楽しめるだろう。

テトラ帯の際

沖が砂地のテトラ帯周辺には、高い確率でマゴチが潜んでいる。

海底地形の変化が少ない砂地では、このようなテトラ帯は貴重なストラクチャーとなるのだ。

テトラ帯周辺は甲殻類などのエサが豊富なだけでなく、壁となるため周辺に小魚が溜まりやすい

とくに写真のようにテトラ帯と平行にキャストできるポイントはチャンスだ。

メタルジグからワームまで、あらゆるルアーで丁寧に狙ってみよう。

スロープ周り

堤防を一通り探った後は、次の場所へ移動する前にスロープ周辺を欠かさずにチェックしておきたい。

見落としがちな場所であるが、このような変化のあるポイントにはマゴチが潜んでいる可能性が高い

スロープ周辺には写真のような、カニやエビなどの甲殻類が多く集まっている。

それらを食べるハゼなどといった小魚も多く、マゴチにとって格好のエサ場となるのだ。

スロープを攻める際は軽いウエイトのジグヘッドやシンカーを使用し、スローなアクションでじっくりと探ってみよう。

河口

マゴチ狙いでは、堤防だけでなく河口も欠かせないポイントだ。

河川からの淡水が入り混じる河口はエサが豊富で、高い確率でマゴチが生息している

河口は水深が浅い上に牡蠣殻がある場合が多く、根掛かりや根擦れによるバラシのリスクが高い。

攻める際は根掛かりの少ないテキサスリグで、ボトムを跳ねさせるようにして攻めていこう

河口周辺はマゴチも多いが危険なアカエイも多く生息しているので、ウェーディングなどで狙う際は十分注意してほしい。

河川下流

河口付近を攻めたら、次はそのまま河川まで足を伸ばしてみよう。

活性の高いマゴチは河口のみならず、エサを求めて河川の上流まで侵入する

とくにハゼが釣れている河川には、ハゼと同様にマゴチも潜んでいる可能性が高い。

河川は基本的に水深が浅いため、堤防で使うよりも少し軽いウエイトのジグヘッドやシンカーを使おう

河川に侵入しているマゴチは活性の高い個体がほとんどなので、目の前にルアーを通せれば高確率で食いついてくる。

この時期がチャンス!

マゴチはサーフで狙う印象が強いが、堤防にも数多く生息しており手軽に狙える魚である。

ライトタックルで味わうマゴチの強烈な引きは、専用のヘビーなタックルで狙うよりも一段とスリリングだ

マゴチのハイシーズンを楽しめるのも残り数ヶ月。身近な堤防で、手持ちのタックルを使って挑戦してみてはいかがだろう。

使用アイテム

テイルウォーク「EG-inn(イージーイン) 83M」

エコギア「パワーシャッド 4インチ」

エコギア「熟成アクア ミルフル」

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※ 50音順

エコギア

ソフトルアーに “味と匂い”を加えるという新たな発想を先駆けて発信し、実釣性能での優位性を提唱してきたソフトルアー界のパイオニア。長年にわたる研究開発と、実釣によって積み重ねられた実績から導き出す、最高のゲームフィッシングベイトを提供する。

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テイルウォーク

ソルト・バス・トラウト…。自由な発想と新しい提案で、スタンダードからハイエンドモデルまで幅広いラインナップを持つルアーブランド。常に挑戦し続ける姿勢が、世界中のアングラーの心を掴んでいる。

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