真夏の釣り後、片付けを終えて車に乗り込むと車内温度が異常なまでに上昇していることが少なくない。
そんなとき簡単に車内の温度を下げる方法があるのをご存知だろうか。
高温状態の車内温度を即座に下げる方法とは
車内温度を下げる方法はいたって簡単で、かつすぐに実践できるもの。
その手順は2ステップ。
- どこかひとつのドアを開ける
- 開けたドアの対角の位置にあるドアを開け、バタンバタンと複数回開け締めをする
をするだけだ。
この方法を実践するだけで、50℃近くまで上がることのある車内の温度を外気温と同じレベルにまで下げることができる。
一体なぜ?
車内の温度を下げるには車内に溜まっている高温の空気を外に出してやることが必要で、対角に位置するドアを2箇所開けることにより空気の通り道を作り、片方のドアをバタバタとすることで車内の空気を仰いで外に出しているのだ。
釣り以外でも使えるので覚えておこう
これは何も釣り後に限った話ではなく、車に乗ることがある人ならば全員に役立つ方法だ。
実際にやってみて効果を実感できたなら、ぜひ友人にも教えてあげよう。