蚊のいる場所に行く前に「あること」をするだけで、蚊に刺される確率を激的に減らすことができるのをご存知だろうか。
その「あること」は、わずか数秒でできる簡単なことだ。
「ある場所」をアルコールで拭くと蚊に刺されなくなる
この事実を発見したのは小学生で、実際に多くの人が効果を実感している方法だ。
アルコールで体の「とある箇所」を拭くと、ただそれだけで蚊に刺される確率を激減できる。
とある箇所とは
そのとある箇所とは「足の裏」だ。より効果を高めるためには足首から下を全てアルコールで拭き取るといい。
コンビニで100円前後で手に入るアルコールを含んだウェットティッシュで足の裏を拭く、ただそれだけの簡単な方法だ。
一体なぜ?
足、主に足の裏には多くの常在菌が存在しており、蚊によく刺される人はその種類が多いそうだ。
専門家によると、一部の常在菌が出す脂肪酸などの化学物質や、その割合によって蚊が興奮させ、血を吸うようになるとのこと。
それらを一時的に拭き取ることで、蚊を不用意に興奮させずにすむということだ。
こまめに拭けば効果は絶大
アルコール除菌による蚊を防ぐ効果は数時間程度。少し外に出るだけなら十分な持続時間だと言えるだろう。
釣りやアウトドアなどで蚊が多い場所に行く際は、携帯タイプのアルコールを含んだウェットティッシュを買っておき、こまめに拭くようにするといいだろう。
虫除けスプレーなどと併用すれば、今年は蚊と無縁の夏を過ごせるかもしれない。