似ているけどここが違う!クロダイとキチヌを見分ける3つのポイント

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2018年05月24日 (最終更新日:2018年09月10日)

クロダイ(チヌ)とキチヌ(キビレ)はエサ釣りだけでなく、今やルアーフィッシングでも人気のターゲットとなっている。

見た目もそうだが、生息域も酷似していることから混同されがちな魚だ。

今回は、そんな2種を簡単に見分けるポイントを解説していく。

クロダイとキチヌを見分ける3つのポイント

ヒレの色が違う

ヒレの形は非常によく似ているが、キチヌは尾ビレ、尻ビレ、腹ビレが若干黄色味がかっている。

これがキチヌがキビレ(黄鰭)と呼ばれる理由だ。

しかしながら個体によっては黄色の部分が極端に薄いものも存在しており、これだけでは見分けがつきにくい場合がある。

体色が違う

こちらの写真の魚はクロダイだ。

クロダイはその名前の通り体色が黒っぽいが、キチヌの体色は銀色が強い傾向にある。

「いつもよりやたら銀色のクロダイが釣れた!」と思ったら、それはキチヌである可能性が高い。

しかし、生息域や食べているエサによっては銀色が強いクロダイも存在する。

上の写真のような幼魚期のクロダイは特に銀色の個体が多く、体色のみで見分けるのは難しい場面もあることを覚えておこう。

側線鱗数が違う

ヒレの色と体色で判別できない時は、魚の側線の上にある鱗の数を数えてみよう。

なれると一瞬でわかるようになるので、この項目はしっかりチェックしてほしい。

まずはキチヌから見ていこう。

上の写真を見ればわかる通り、キチヌの側線鱗数は3.5枚である。

対してクロダイはクロダイは5.5枚の鱗があるのだ。

このように鱗の数を数えれば、どちらの魚か確実に判別できることを覚えておこう。

よく似ているけど違う魚

クロダイとキチヌは非常によく似ており混同されがちであるが、実は全く違った魚である。

特に産卵期に関してはクロダイは春、キチヌは秋と半年ものズレがあり、自然界で雑種を作ることもないと言われている。

判別を間違うと危険ということは一切ないが、ひと目で判別できれば博識なアングラーとして周囲に得意気な顔ができるので、忘れず覚えておこう。

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