【Aji-canさんからの寄稿】[続編] 青物が釣れるまで帰れま10!地獄の遠征記後編

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2018年05月28日 (最終更新日:2018年12月13日)

前編はコチラから

DAY5

身体が泥のように重い…。

あちこち痛い…。

けど、今更諦めれない。

ここで諦めたら全てが無駄になる。

そう思うと熟睡なんて出来なかった。

夢のようなものを見ていると目覚ましのアラームが戦闘開始の合図告げた。

「うるさい………」

アラームを止め、ちょっとぼーっとする。

「よし!!!」

身支度を済ませ、磯場へと向かう。

思った以上に身体が重い。数メートル進んでは休みを繰り返しながらエントリーポイントへ向かう。

予報通りの雨と風の中、やっとの思いでエントリーする。

思ったとおりの状況だが、この疲れ切った身体にはとても辛い。

それでも投げるしかない。

そしてついにその時が

ふっと他の立ち位置に目をやると釣れていた。

気合いが入る。

が、反応がない。

チェイスもない。

「やっぱりダメなんだ…」

ぐっ…グングン!!

「よしッッ!!!」

残った力で渾身の合わせを入れる。

スッ…

「あれ?抜けた?いや!付いてる!!」

一気にゴリ巻きで寄せて足場に抜き上げる。

「なんだイナダ…いや、イナダ様だ!!」

ずっと待ってたよ〜〜〜!!

やったー!帰れる〜〜!!

これで帰れる!!嬉しいーー!!

やったーー!!!

今までこんなにもイナダが嬉しかったことはない。サイズじゃない。ほんとそう思った。

嬉しかった。

ここまでほんと長かった…。

こんなに苦戦すると思っていなかった青物ゲーム。今年はおかしい。

でも、頑張れば釣れる。

次はもっと大きいやつを…。

そうやって下心を出すから釣れないんだよね。

欲を出さずに青物に励みたいと思います。

今回のタックルセッティング

ロッド / ダイコー「ジャークナイト1002H」

リール / シマノ「ツインパワー SW6000HG」

この記事を書いた人

Aji-can

Aji-can

独自の考えでオリジナルカラーを創出する実釣主義のルアーペインター。「答えは常にフィールドにある!」がモットー。
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