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【第4回】フカセ釣りのエサとマキエは釣果の命運を分ける!選び方を解説

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アクセス 2018年07月03日

フカセ釣りでは針につけるエサのほかに、魚を寄せる役割のある「撒き餌」を用いる必要がある。

今回は集魚剤の準備やエサのいろはについて紹介しよう。

エサの種類

フカセ釣りおいて、ベースのエサとなるのはオキアミだ。

オキアミは日本近海や南極などで捕獲されるエビに似た甲殻類で、針につけるツケ餌と撒き餌の両方に用いられる。

またオキアミの他、ツケ餌には練り餌などが用いられることもある。

生とボイルの使い分け

オキアミには生の状態のものと、ボイルされている状態の2種類のものがある。

多くの場合は生オキアミを用いるが、状況によってはボイルオキアミを用いるようにしよう

ボイルを使うメリット

使い分け方は人それぞれであるが、ボイルを用いるメリットは、茹でると色が変わり硬くなることにある。

茹でるとオキアミは白くなるが、これは生オキアミに比べて目立ちやすくなり、ツケ餌にアクセントをつけたいときに有効だ。

さらに茹でることで硬くなり、エサ取りが多い状況でエサの針持ちがよくなる。

とくにグレなど、表層からエサをゆっくり落とす釣りや、マダイ釣りなどの潮に乗せて流す釣りで用いることが多い。

撒き餌の準備

「撒き餌の切れ目は魚の切れ目」と言われるほど、フカセ釣りにおいて撒き餌は釣果を左右する大きな要素のひとつである。

集魚剤には、匂いなどで集魚力をとくに高めるもの、粘りを加え遠投性に優れたもの、比重が重く海底付近まで迅速に届けるものなど、製品ごとにそれぞれ特徴がある。

状況に合わせて集魚剤をブレンドすることで、釣果を上げられるだろう。

ターゲットに合わせた撒き餌選び

グレ釣りにおける撒き餌

グレは浮かせて釣れ、といわれるように、表層に魚を寄せて釣ることが多い。

そのようなグレ釣りには

  • 集魚力
  • 拡散力

が必要になってくる。その他、状況に合わせて遠投力なども加えるようにしたい。

さらにパン粉や釣り麦なども用いるといいだろう。

チヌ釣りにおける撒き餌

一方、チヌは底付近でエサを食べることが多いため、チヌ釣りには

  • 高比重
  • 集魚力

の2点が重要な要素になってくる。高比重なもので底付近を重点的に狙うのが基本だ。

さらにチヌ釣りにはさなぎも有効だといわれており、さなぎ粉などを用いることもある。

集魚剤にはひとつの特性に特化したものや、それひとつで様々な要素を含んでいるものがあるため、都度適切なものを選ぶようにしたい。

釣座についたら、混ぜることから

釣座につくまでにオキアミはしっかりと解凍しておき、釣座で集魚剤と混ぜ合わせる。

その際オキアミの形は残すようにし、なるべく均等になるようよく混ぜよう。

遠投する場合や、食いが渋いときはオキアミを刻んでもいい。

混ぜるときには専用のマゼラーがあると便利だ。

しっかりオキアミと集魚剤を混ぜ合わせたら、水汲みバケツで海水を汲み、適切な量の水分を加える。

初めての場合は集魚剤の袋などに書いてある配合を参考にするといいだろう。

あとは釣るだけ

エサが準備できたら後は仕掛けを海に投入するだけだ。

次回は実釣編をお届けするので、楽しみに待っていてほしい。

【第2回】ルアータックルは流用できる?フカセ釣りで必要なタックル

【第3回】ハリスの太さと針のサイズは?フカセ釣り初心者のための仕掛け選び

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