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アジの顔から見極めるアジングの最適なアクションと、釣れるレンジを探るマル秘テクニック

by ジャクソン
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公式 2018年05月03日

今回はアジならではの特性を読者に理解してもらうことで、アジングの基本的な釣法を基礎の部分から理解してもらおうと思う。

また水深やレンジの把握の仕方など、アジングのディープな部分の楽しさを読者に知ってもらえたら幸いだ。

目次

  1. アジの特性を考えてみる
  2. アジの有効な探り方を図で紹介
  3. 実釣編!瀬戸内の海は春真っ盛り

アジングを理解する

こんにちは。ジャクソンのフィールドテスター 山中竜太です。今回はアジの特性について深掘りし、実釣に落としこんでみようと思います。

日本人ならお馴染みの魚「アジ」。

アジをルアーで狙うことすなわち「アジング」が認知されてからかなりの年月が経ちました。

メーカー各社からさまざまな製品が発売され、雑誌でも色々な釣法が紹介されています。

今回はアジの特性をおさらいし、特性から考えるもっとも効率のいい基本的な釣法について、お話させていただきたいと思います。

アジの特性を考える

まずはアジの顔をご覧ください。

魚の顔には釣りをする上で大切なヒントが隠されています。

よく観察するとわかるのですが、アジは下口が上口よりも前に出ています。

これは落ちてくるものを受け皿のように下口を使って捕食するためで、メバルも同じような口の形をしています。

フォール中にバイトが多いのもそのためだと考えられます。

こちらはタイの写真です。

逆にタイやチヌ等の魚は下口よりも上口が前に出ています。

これは上から押さえ込むように、ついばむように捕食するためで、これらの特性を活かした釣り方がチニングであったり、タイラバであると考えられます。

また魚にも人間と同様に「視軸」というものがあり、人間が前を真っ直ぐ向いているのに対してアジやメバルは若干上向きになっています。

これは基本的には上を見ているということになります。

ちなみにタイやチヌは下向きになっています。

「口の形」「視軸」そして「捕食の仕方」を考えるとこれらは密接に関係していて魚たちが生きていくために効率のいい作りになっている、ということが言えます。

それではこれらの魚の特性を考えた上で、どのような釣りがアジに適しているのかを考えていきましょう。

アジに適した釣り方とは

前述したとおりアジは「下口が出ている」「視軸が上向き」な魚であるため、落ちてくるものに対して反応がいいと考えられます。

ですから、フォールという「食わせの時間」がおのずと必要になります。

そして、アジはさまざまなレンジを回遊する魚です。

地域やポイントによって差はありますが、表層からボトムまでいろいろなレンジにいます。

となると必然的に「アジがどのレンジにいるのか」を探る必要があり、群れの濃いレンジを見つければ効率良くアジを釣ることが可能になります。

【次ページ:アジの有効な探り方を図を用いて紹介】

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