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ショアジギング時におけるメタルジグのフックセッティングまとめ

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アクセス 2018年06月20日

アシストフックの数やリアフックの有無など、ショアジギングにおいてはメタルジグのフックの組み合わせを対象魚や状況によって使い分けることが多い。

今回はフックの役割や適切なサイズなど、フックの使い分けの際に重要なポイントを解説していく。釣果に直結する事項なので要チェックだ。

メタルジグの形状とフック

フックの取り付け位置

メタルジグの場合、一般的にラインを結ぶラインアイとその反対側のリアアイの2箇所がフック取り付け位置となる。ラインアイの部分にはアシストフックを、リアアイにはトレブルフックを装着するケースが多い。

アシストフックの役割とは

アシストフックは、アシストラインを介して1本または2本のシングルフックがセットされたフックのこと。先の画像に装着されているものがまさしくそれである。

通常アシストフックはメタルジグの頭(ラインアイ)部分にセットするが、これは青物などは小魚の頭を目がけて食いついてくることが多く、そのような場合のバイトでも高い確率でフッキングできるようにするためだ。

上記のような魚の捕食特性に合わせるだけでなく、トリプルフック1つのものと比べ単純に針数が増えるため、バラシ減少にも一役買っている。

アシストフックの適切な大きさは?

対象魚がフッキングできる大きさに

大型青物を狙う場合には、確実にフックを貫通させる必要があり伸ばされる危険もあるため、太軸の大きなフックを使用しなければならない。

が、小型魚を想定した場合大きいフックは魚が吸い込めず、フッキングに至らない可能性が高い。

そんなときはより軽い細軸のフックを使用すればフッキング率は大幅にアップする。

逆に小さいフックに大型魚が掛かった場合、針が伸ばされるのはもちろんのこと、刺さりが甘くバラシの原因にもなりかねない。

同じメタルジグを使用するにしても、狙う対象魚ごとにアシストフックは使い分けるのが定石だ。

メタルジグに合った大きさと長さに

アシストフックはサイズはもちろんさまざまな長さのものがある。

基本的にはメタルジグの幅よりも少しゲイプ幅(針先と軸の間)が大き目のフックサイズで、長さはメタルジグの半分から三分の一程度の長さのものが扱いやすい。

大きすぎるフックはしゃくるとラインに絡まりやすく、トラブルの元になる。

アシストフックは1本か2本か

フックサイズと同じく悩みどころなのがアシストフックの本数。

1本は活性が高く手返し重視のときや、大型フックを取り付けるときに使用する場合が多い。大型フックを複数付けると抵抗が増し、ラインに絡まりやすくなるからだ。

2本のアシストフックは、1本に比べてフッキング率が上がるため食いが浅い状況でも効果的だ。種類は

  • 外向き
  • 内向き
  • 段差

などのものがあり、外向きはフッキングしやすいがライン絡みなどが起こりやすく、内向きは根掛かりしにくいがジグ本体をフックが抱いてしまうことがある。

ティンセル付きのフックはそのきらめきで魚を誘うため、有効な状況も少なくない。

また1本ずつのアシストラインの長さが異なる段差タイプのものは、異なるフック位置のためにフッキング率が高まると言われている。

しかし段差無しの場合2本同時に掛かるところが、段差タイプのものを使用するとどちらか1本しか掛からない場合も多く、2本針のメリットが薄れる可能性も。

どのタイプの一長一短のため、根掛かりの頻度や魚の活性によって使い分けてみよう。

トレブルフックを着けるタイミング

ショアジギングで用いるメタルジグにはあらかじめリアアイにトレブルフックが装着されているものが多い。

が、状況によってトレブルフックは取り外す必要もある。

根掛かりしやすい場所は注意

トレブルフックを装着すると根掛かりの確率が大幅に上がってしまうのが特徴。

根が荒く根掛かりの恐れがある場合、トレブルフックは外しておくのが無難だろう。

追い食いする魚には重要

シーバスやサゴシ、アジなどはメタルジグを後ろから追い食いするため、リアフックを装着しないとフッキングしにくいことが多い。

青物でもただ巻きで誘う場合には、フッキング率重視でトレブルフックを装着しよう。

しかし激しくしゃくって誘う場合には、すぐラインに絡んでしまうため外しておくのが無難だろう。

リアにアシストフックを付ける場合も

スロージギングや岸壁ジギング用などフォール中の姿勢が重要なメタルジグを使用する場合、前後両方にアシストフックを装着してバランスをとる。

リアフック用のアシストフックは、絡むトラブルを防ぐためにアシストラインが短いものを使用しよう。

トレブルフックよりも吸い込みやすく、ショートバイトにも対応可能だ。

適切なフックセッティングを

メタルジグのフックセッティングは、普通のプラグより応用が効きやすく、セッティング次第でフッキング率やキャッチ率を上げられる。

試行錯誤することで、状況ごとに最適なセッティングを見つけてみよう。

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