サカナクションのベストアルバム「魚図鑑」がオリコンランク1位の快挙!生粋のアングラー山口一郎氏とは
ロックバンドであるサカナクションのベストアルバム「魚図鑑」が4/9付週間オリコンランキングで1位の快挙を果たした。
ベストアルバム「魚図鑑」に収録された楽曲には、魚釣りにまつわるタイトルが付いた楽曲名が多く並んでいる。
今回はそんなサカナクションのリーダー的存在で、フロントマンである山口一郎氏と釣りの関係にスポットを当てたいと思う。
生粋のアングラー 山口一郎氏とは
出典:サカナクション / ミュージック -BEST ALBUM「魚図鑑」(3/28release)- – YouTube
ロックバンドであるサカナクションのリーダー的存在で、フロントマンである山口一郎氏。
同氏はミュージシャンである反面、生粋のアングラーであることをご存知だろうか。
サカナクションのほぼ全ての楽曲の制作にも携わっており、楽曲名にもアングラーらしさが滲み出ている。
例えば、
- 「白波トップウォーター」
- 「ストラクチャー」
- 「ボイル」
- 「アンタレスと針」
- 「ナイトフィッシングイズグッド」
などなど。
最近ではシマノの魚釣り番組や、自身で魚釣りの番組を制作したりと精力的に活動している。
釣りと歌 つながる想い
シマノ[SHIMANO]のソルトウォーターインストラクターである辺見哲也氏と親交があり、釣りの兄貴として慕っているという。
憧れの釣り番組に、僕の釣りの師匠である辺見哲也さんと出演させていただきます。東京湾と富津岬でのシーバス釣り、初めてのウェーディングにもチャレンジしました。アングラーの方も、釣りをあまりご存知ない方も、是非。BS-TBS「釣り百景」来週12月14日(木)22:00から放送です。 #釣り百景 pic.twitter.com/ukudk2hiok
— 山口 一郎 (@SAKANAICHIRO) 2017年12月7日
今回はボートシーバスゲームと、初めてのウェーディングに挑む姿が収録されているので、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。
本動画での身のこなしからも分かる通り、生粋のアングラーという一面を持つ同氏。だが、それゆえに困っていることもあるようだ。
夜のキャットフィッシュゲームでたびたび職務質問される
シーバスゲームの他にも夜のナマズ釣りを楽しむ同氏は、ナマズの口から針を外すためのラジオペンチなどを携帯しているため、「すぐに職務質問される」とのこと。
同じ経験をしたことのあるアングラーも多いことだろう。アングラーゆえの悩みとも言えるエピソードだ。
「曲が出来なくて(趣味の)釣りに行けない苦しみ」叫んだ曲「ホーリーダンス」
「ホーリーダンス」は、同氏が「曲が出来なくて(趣味の)釣りに行けない苦しみ」を叫んだ曲で、ライブでも高い人気を誇っている。
また、ミュージックビデオではシマノ製の釣具がたくさん登場する。このことからも同氏の中で音楽と魚釣りがクロスオーバーしていることがわかるだろう。
以前、ツリホウでは楽曲中に登場する釣具を特定してみたので、気になる方はぜひ読んでみてほしい。
釣りファンも楽しめるサカナクション
サカナクションの楽曲はサカナクションファンだけでなく、釣りファンも楽しめる内容となっている。
ツリホウも山口一郎氏をはじめ、サカナクションのさらなる活躍を期待し、応援していきたい。