実はとっても初心者向け!?ディープタイプのエギの特徴と有効な5つの場面

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2018年03月17日 (最終更新日:2018年04月03日)

エギは通常のタイプ以外にもシャロータイプ、ディープタイプといった特化した状況で効果を発揮するタイプがある。

これらは見た目がほとんど変わらないため、どのような状況で使うべきかわからない方もいるだろう。

今回は、ディープタイプのエギの特徴と、特に有効な場面を紹介していく。

ディープタイプのエギの特徴

上がベーシックタイプ、下がディープタイプのエギ。

前途の通り見た目はほとんど変わらないが、ディープタイプはシンカーや内部ウェイトがやや重めに作られており、同サイズのベーシックタイプと比べると2~3gほど重いのが特徴だ。

ベーシックタイプがおおよそ1m沈むのに3~4秒かかるのに対し、ディープタイプは1m沈むのに2秒ほどとフォールのスピードが速い。

ベーシックタイプにウェイトを足せば同じでは?と思うかもしれないが、これではフォール時のバランスが崩れやすくなってしまうため、エギ本来の性能を発揮できないのである。

早く沈むのに加え、イカが抱いてくる動きをしっかりと残した設計をされたのがディープタイプのエギなのだ。

ディープタイプのエギが有効な場面

1. 深場でのエギングに有効

ディープタイプは文字通り、水深15mを超えるような深いポイントで使用することを想定して作られている。

このようなポイントでは、ベーシックタイプでは着底までに時間がかかる上、非常に多くのラインスラックが出ているため着底した感覚を感じ取ることが難しいのだ。

特に冬〜早春シーズンのアオリイカは深場の海底付近に潜んでいることが多く、これらへ効率よくアプローチするためにもディープタイプが用いられることが多い。

2. 流れが早いポイントで有効

海峡のような流れが速いポイントも、ディープタイプが効果を発揮してくれる。

特に正面に投げたエギが真横から戻ってくるような激流のポイントでは、着底させずエギを流し続ける釣り方を選択せざるをえないことがある。

そんな強い流れの中でも、ディープタイプであればイカを魅了する安定した姿勢を保ってくれるのだ。

3. 海が荒れた時に有効

釣り場に着いたら思いのほか風が強い・・なんて時は、ディープタイプでないと釣りにならないこともある。

前途の通りディープタイプはベーシックタイプと比べ重さがあるため、向かい風でも飛距離を出すことができる

また、海が荒れた日はイカは高い確率で海底に潜んでいるため、ディープタイプで海底付近を効率よく探る釣り方に軍配が上がりやすいのだ。

4. ラン&ガンスタイルに有効

数投投げては移動を繰り返すラン&ガンスタイルのアングラーには、飛距離も出せて海底に素早くエギを届けることができるディープタイプがオススメだ。

ディープタイプは活性の低いイカを抱かせることは難しいが、この釣り方では高活性のイカのみをターゲットとしているため、短時間でいかに広く場所を探れるかの効率が求められる

活性が高いイカはエギを見たらなりふり構わずアタックしてくるため、フォールが速いエギでもノリが悪くなるという心配はない。

5. エギング初心者に有効

「着底がわからない」というのは、エギング初心者が特につまずくポイント。

初心者まずディープタイプを投げてみて、着底した感覚を肌で感じてみることをオススメしたい。

ディープタイプは自重あるため、ベーシックタイプに比べると着底した感覚が非常にわかりやすいのだ。

また、何もわからず適当に動かしていた場合でもヒットゾーンである海底付近を自動的に探れるため、マグレの一杯が釣れてしまう可能性も高まる

困った時の助けとなるディープタイプ

フォールスピードが早くイカが抱くタイミングが短いという意味では、一見ネガティブな要素も垣間見えるディープタイプ。

しかし、ベーシックタイプが力を発揮しきれない場面で活躍してくれるため、アングラーが困った時の助けとなってくれるエギなのだ。

初心者はもちろん、中級者以上のアングラーも一本持っておくことをオススメしたい。

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