足場別(磯、船 etc.)におすすめのシューズまとめ!適材適所のものを選ぼう

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2018年06月24日

釣りにおける安全のための装備として、ライフジャケットと同等に重要なソール(靴底)の種類。

足場によって適したソールを使用していないと転倒、落水などの危険性もあり、ソール選びは慎重に行うべきだ。

今回は足場別におすすめのソールをまとめて解説するので、自身の行くフィールドに合ったものを選択してほしい。

防波堤

足場の良い釣り場が多い防波堤だが、油断は禁物。

防波堤であっても濡れていたりすると意外と滑りやすく、転倒してしまうことも少なくない。

スニーカーなどよりも滑りにくいラジアルソールが装着されたフィッシングシューズがおすすめだ。

サンダルなどの軽装備では思わぬ怪我をする恐れもある。一方、磯などでは滑りにくいスパイクやフェルトシューズは、歩く際に疲れやすくコンクリート面で摩耗してしまうためおすすめできない。

消波ブロック

防波堤周辺に積まれていることが多い消波ブロック。それゆえに軽装備で行きがちだが、防波堤以上に危険な場所である。

濡れて海藻や貝類が生えているような水面に近い場所はかなり滑りやすく、落水した場合も消波ブロックの構造上這い上がり難いため大怪我をする危険性が高い。

消波ブロックの上で釣りをする際は滑りにくいラジアルソールを備えたシューズがおすすめ。海藻などヌメリによって滑りやすい場所ではフェルトソールが有効だ。

防波堤と同様、スパイクシューズはグリップ力が発揮できずに逆に滑りやすくなってしまうため注意しよう。

ソール以外にも、より動きやすく足にフィットするものを選びたい。

ごつごつとした岩からなる釣り場で足場が悪く、海藻が生えて滑りやすい場所も非常に多い。

さらに、万が一転倒すると岩や貝殻などで深い傷を負う可能性が高く、落水すれば命の危険もある。

そんな危険な釣り場だからこそ、適切なシューズ選びをしたいところ。

磯ではスパイク、フェルトスパイクなどのピンが岩にしっかりグリップしてくれるものが必須である。

またバランスを崩すことも多いため、足首をサポートしてくれるハイカットのものがおすすめ。

よりメンテナンスが楽なのは長靴タイプだろう。移動の際に水に入る場面があるならば水抜けのいいシューズタイプがおすすめだ。

また足元が濡れる磯釣りでは防水ソックスも用意しておきたい。濡れた際の快適性がグンとアップする。

サーフ

投げ釣りやヒラメ、マゴチ狙いなどでメジャーなサーフ。砂がソールや靴の中に入り込むと不快なだけでなく手入れも面倒なため、ゴム底であるラジアルソールのウェーダーや長靴が便利。

夏場はサンダルでも良いが、日焼けや怪我などには十分注意しよう。

ゴロタ

磯とサーフの中間とも言える釣り場。サーフに隣接している場合も多く、比較的大きな岩がごろごろと転がっている。

岩の質にもよるが表面が滑りやすく、動く岩が多いためバランスを崩して転倒しやすい

スパイクではしっかりグリップできない可能性があるため、フェルトスパイクが最もおすすめである。

瀬渡し船は別だが、船釣りで乗船する場合には上記で紹介したスパイクやフェルトスパイクなどのソールは厳禁。船に傷がつくため乗船を拒否されかねない。

おすすめは防波堤と同じように滑りにくいラジアルソール。水を流して足元が濡れることも多いため、サンダルタイプのものや長靴も良いだろう。

常に揺れている船釣りでは、足元の安定性が特に重要。なるべく滑りにくいシューズを選ぶとより釣りに集中できる。

河川、渓流

護岸等から釣りをする場合には防波堤と同様の装備でよい。しかしウェーディングなど立ち込んで釣りをする場合、河川ごとに底質が異なるため断定はできないが、

  • 河口、下流域などの砂、泥質の場合はラジアルソール
  • 中流域や渓流など、石や岩が多い場合はフェルトソール

が一般的である。特に渓流域では苔などで滑りやすいため、歩を進める際にも注意が必要だ。

近年では沢登り用などの渓流域でも滑りにくいラバーソールが開発され、フェルトと遜色ないグリップ力を発揮してくれる。

ラバーソールはフェルトのように水を吸わないためシューズが軽く、歩くのが非常に楽なのが特徴だ。長時間遡行する際に特におすすめのソールと言えるだろう。

適材適所なシューズ選びを

釣り場によって適切なソール、シューズの種類が大きく異なる。

ひとつのシューズで全ての釣り場をカバーすることは不可能なので、自身の安全のためにも場所ごとに最適なシューズで釣りを楽しんでもらいたい。

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