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【連載】魚の捕食動画シリーズ!第4回 餌取り編

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アクセス 2018年02月12日

出典:水中映像 捕食シーン (カサゴ・ベラ等) – YouTube

魚は種類によって捕食する餌、またその捕食方法も様々で、その特徴が釣り方、仕掛けに反映されていることも少なくない。

本連載では、ポピュラーな釣魚の捕食動画を紹介し、特徴について見ていくことにする。

今回は少し趣向を変えて、本命魚ではない「餌取り」として嫌われがちな魚種の捕食シーンを紹介していく。

ぜひ参考にしてほしい。

餌取りとは?

餌取りとは、投入した餌を先に食べてしまう本命でない魚のこと。

アタリも無かったのに、気付いたら針に何も付いていないという経験をした方も多いだろう。

餌取りは針から餌を食べるのが非常に上手で、時には餌取りが多すぎて釣りにならないこともある。

ポピュラーな餌取りとしては、

  • フグ
  • ベラ
  • スズメダイ
  • チャリコ(マダイの幼魚)
  • ネンブツダイ
  • カワハギ

などが挙げられる。

餌取りの捕食動画

非常に器用な餌取りたちは、一体どのように餌を捕食しているのだろうか。捕食シーンを見ていこう。

餌取りの共通点とは?

上の動画では

  • フグ
  • スズメダイ
  • チャリコ(マダイの幼魚)
  • ベラ

など多くの餌取りの捕食シーンが撮影されている。

これらの魚の共通点として言えるのは口が非常に小さいということだろう。どの魚も針ごと餌を食べず、針の周りをつついて餌を食べているようだ。

一方で、動画中に登場するカサゴは一気に餌を丸呑みにするため、アタリも大きく、針掛かりしやすいのがわかる。

餌取りが針掛かりしないように大きめの針を使用したり、目立たないように餌を小さめに付け、餌持ちの良い硬めの餌を使用するなどの工夫が必要となるだろう。

フカセ釣り等では手前に撒き餌をして餌取りを集めた後で、目的のポイントへ撒き餌をし、仕掛けを流す方法がよく行われる。

フグは厄介な餌取り

特に餌取りとして最もポピュラーな存在であるフグ類は硬い歯を持っており、針が掛かりにくい上に餌を噛みちぎったり、針を呑まれるとハリスを切られてしまうことも多い。

動画を見ると丸呑みすることはせず、もぐもぐと咀嚼するように餌を食べている。

このような餌の食べ方が、竿先にプルプルといった細かいアタリとして伝わるのだろう。

フグによるハリス切れ対策には、パイプ付きの仕掛けがおすすめだ。

群れる小魚の要注意

また、マダイの幼魚であるチャリコやスズメダイは群れでいることが多いため、この中に餌を投入すると一瞬で餌が取られてしまうことも頷ける。

キンギョなどと呼ばれるネンブツダイも、大きな群れを成すため厄介な餌取りだ。

ネンブツダイやスズメダイは、アオリイカやスズキを狙った泳がせ釣りの餌にもなる。

泳がせ釣り用のアジがどうしても釣れない場合は、餌取りを餌にしてみると思わぬ釣果が得られるかもしれない。

カワハギは餌取り名人?

外道ではなく本命として狙うことも多いカワハギだが、こちらも餌取り名人として有名。

動画はカワハギの仲間のウマヅラハギだが、器用に餌を食べている。咥えて泳ぎ回るようなこともないため、アタリが竿先に伝わることがなく餌が無くなっていることも多い。

餌を針ごと吸い込んでも針掛かりしないのが不思議なところだ。

外道が釣れても優しくリリースしよう

釣れたフグなどの外道を釣り場に放置する行為が問題視されているが、放置したところで餌取りの数が減るわけではなく、防波堤を汚し人の迷惑にしかならない。

外道も必死で生きていながら釣られてしまった魚である。釣れても放置せず優しくリリースしてあげよう。

餌取りの回避方法を考えながら釣りをする方が、本命魚への近道とも言えるだろう。

実釣の参考に

本命魚の捕食シーンはもちろんのこと、餌取りの捕食シーンも観察することで実釣に役立つことが多くあるはず。

餌取りにこまっている釣り人はもちろんのこと、魚の生態を知る意味でも全てのアングラーにぜひ参考にしてほしい。

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