すべての乗船時のライフジャケット着用が全面義務化へ!2018年2月1日から法改正スタート

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2018年01月15日 (最終更新日:2018年01月29日)

国土交通省が、平成30年2月からすべての小型船舶乗船者にライフジャケットの着用を義務化すると発表した。

違反者(乗船者にライフジャケットを着用させなかった船長)は最大6ヶ月の免許停止処分となる。

目次

  • 違反するとどうなるの?
  • どのようなライフジャケットが必要?
  • ライフジャケットの着用で生存率が2倍以上に!
  • 命を守ろう

違反するとどうなるの?

出典:海事:ライフジャケットの着用義務拡大 – 国土交通省

乗船者にライフジャケットを着用させなかった船長(小型船舶操縦者)には、違反点数2点が付され、再教育講習の受講が必要となる。

再教育講習は強制ではないが、受講した場合は違反点数から2点が減点されることを覚えておこう。

違反点数が累積して行政処分基準に達すると、最大で6ヶ月の免許停止処分となるので注意が必要だ。

ライフジャケットの着用義務が除外されるケースもある

ライフジャケットの着用義務が適用除外、または着用に努める義務となるケースがある。

以下にそれらのケースを記載したので、必ず確認しておこう。

着用する必要なし(適用除外)

  • 船室内にいる方
  • 命綱を装着している方
  • 船外で泳ごうとする方
  • 専用装備で海上スポーツをする方(ウェイクボードなど)

できるだけ着用すること(着用に努める義務)

  • 防波堤内の係留船上にいる方
  • 船長が定めた安全場所にいる方
  • 安全措置が講じられた船上における神事等
  • 安全措置が講じられたヨットレースの競技を行っている方

どのようなライフジャケットが必要となるか

桜マークのあるライフジャケットが必須

ライフジャケットには、水中で浮き上がる力が7.5kg以上あること、顔を水面上に維持できることなど、多くの安全基準が定められている。

国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認したライフジャケットには、必ず桜マーク(型式承認試験及び検定への合格の印)が記載されていることを知っておこう。

桜マークなしのライフジャケットを着用した場合

小型船舶以上の船に乗船する際に、桜マークなしのライフジャケットを着用していたら違反と判断される(着用義務が除外されるケースは除く)。

桜マークのないライフジャケットでは、国の安全基準に適合しているものかどうかを判断できないからだ。

小型船舶以上の船に乗船する前に、自分のライフジャケットに桜マークがあるか確認しておこう。

ライフジャケットの着用で生存率が2倍以上に

出典:海事:ライフジャケットの着用義務拡大 – 国土交通省

ライフジャケットを着用すると生存率が2倍以上になる。

自身の事情ばかりではなく、家族や友人、恋人のことも考慮し、ライフジャケットは必ず着用するようにしよう。

自分の命は自分で守ろう

魚釣りをする上で、事故や危険は突如としてやってくる。

雄大な自然の中で行う趣味であると再確認し、自分の命は自分で守るという自覚を持つようにしたい。

詳しい内容はこちら

国土交通省-ライフジャケットの着用義務拡大について

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