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知らないと危険! 日本でよく釣れる毒魚とその対策法まとめ

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アクセス 2015年08月13日

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出典:ゴンズイ Stripedeel catfish | Flickr – Photo Sharing! (CC BY 2.0)

釣りに潜む危険は、釣り針が刺さること食べたときの寄生虫だけではない。釣りをしていて毒をもった魚が釣れることがあり、それらはどれも強烈な痛みや吐き気、高熱などをもたらす。

そこで今回は日本でよく釣れる毒魚と、万が一刺された時の応急処置法を紹介しよう。

ゴンズイ

写真提供:神田新司 様

夜行性の魚で夜釣りなどで釣れる魚。たまに昼でも釣れることがある。

幼魚のときは群れで行動し、上図のような「ゴンズイ玉」を形成する。毒がある部分は背びれと胸ビレの棘の部分で、刺されると焼け付くような激痛が走り、最悪の場合刺された部分が壊死するケースもあったようだ。

家族で釣りにいったときは子供が鷲掴みしないように注意しておこう。

ゴンズイ (権瑞) – 魚図鑑 – 釣りの総合情報サイト「ツリホウ(釣報)」

ゴンズイに刺されたら?

万が一刺された場合は、患部を綺麗な水で洗い流し、火傷しない範囲のお湯に患部を浸すことが有効とされている。これはゴンズイなど海に生息する魚の毒がタンパク質で構成されており、60℃以上の温度で分解されるためだ。

患部の温度を上げることで毒の成分が不活性化され痛みを和らげることができる。

応急処置が終わったら、救急病院に行き医師の処置を受けよう。

ハオコゼ

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出典:Paracentropogon rubripinnis, a member of Waspfishes (Family Tetrarogidae) | Flickr – Photo Sharing! (CC BY-SA 2.0)

体長10cmほどで藻場や岩場に生息している魚。

背びれに棘と毒腺があるため刺されると痛みが数時間続く。防波堤などからカサゴなどに混じって釣れるため、うっかり触る釣り人も多い。

ハオコゼ (葉鰧、葉虎魚) – 魚図鑑 – 釣りの総合情報サイト「ツリホウ(釣報)」

ハオコゼに刺されたら?

ゴンズイと同じく患部を洗浄し火傷しない程度の温度で毒を不活性化する。痛みが長引く場合医師の処置を受けよう。

アイゴ

写真提供:小川 真一 様

体長30cmほどで、背びれや腹びれに棘のあるアイゴ。

刺されると痺れるような痛みが数時間続く。触らないようにリリースするのが基本だが、一部地域では干物などで食べることもある。

アイゴが死んでも棘の毒は持続するので調理する際も触れないように気をつけよう。

アイゴ (藍子) – 魚図鑑 – 釣りの総合情報サイト「ツリホウ(釣報)」

アイゴに刺されたら?

ハオコゼと同じく患部を洗浄し火傷しない程度の温度で毒を不活性化する。痛みが長引く場合医師の処置を受けよう。

アカエイ

写真提供:tj 様

他の魚と違いウェーディング中に踏みつけて被害にあうことがあるアカエイ。尻尾にかなり強力な毒をもっており最悪の場合死に至ることもある。

釣れた場合はラインをカットし海に逃がすと安全に対処できる。

アカエイ (赤鱝・赤鱏) – 魚図鑑 – 釣りの総合情報サイト「ツリホウ(釣報)」

アカエイに刺されたら?

他の魚の場合と同じく患部を洗浄後、火傷しない程度の温度で毒を不活性化する。アカエイに刺された場合は病院に行くことをおすすめする。

ウェーディング中の被害の多いアカエイは専用の防具も販売しているので、アカエイが多いポイントで釣りをする場合は身につけておくといい。(完全に防げるわけではないので、身につけていても注意は必要)

安価な外付タイプもあるので、要チェックだ。

基本は触らないこと

毒針をもった魚への対処として一番の基本は何より触らないこと。

小さい毒魚はワニグリップなどで触らずに針を外すか、ハリスを切ってリリースする方法がおすすめだ。

しっかり準備して危険のない釣りを楽しもう。

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