ロッドのメイキング映像!ペラペラのカーボンシートが1本の釣り竿になるまでの工程を紹介

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2017年10月27日 (最終更新日:2018年03月30日)

出典:THE MAKING (83)釣竿ができるまで – YouTube

ルールを理解することでスポーツ観戦がより楽しくなるように、ロッドの製造工程を理解することでその個性や特徴が理解しやすくなる。

ここではそんな釣り具の製造工程について解説している動画を紹介したい。

動画の見所

基本は1枚のカーボンシートから

  • 0:35〜 裁断
  • 2:24〜 ローリングマシン
  • 2:53〜 加熱時の粘着を均一にするためのテーピング
  • 3:30〜 炉に入れて加熱
  • 4:00〜 鉄芯(マンドレル)を抜く
  • 5:06〜 加熱前に巻いたテープをはぐ
  • 5:45〜 砥石で研削、研磨
  • 7:00〜 シゴキ作業
  • 7:50〜 ガイドの取り付け
  • 9:00〜 塗装
  • 10:47〜 銘柄などのスクリーン印刷
  • 11:30〜グリップの取り付け
  • 12:00〜 強度試験

日本の釣り具は世界基準

ロッドは基本的に、薄い1枚のカーボンシートから出来上がっている。

このカーボンシートが様々な工程を経て1本のロッドとして完成するわけだが、この様々な工程の中に各メーカーが創意工夫を凝らした、自慢の技術を盛り込んでいるのだ。

また動画の5:06頃、炉で加熱を行った後にラッピングテープを剥ぐシーンがある。

通常の工程だとこのテープの段差が残ってしまうため機械で研磨するのだが、あえてこの工程で完成となるブランクがあるのだ。

それが「アンサンドフィニッシュ」と呼ばれるブランクである。

塗装や研磨の工程が施されていないため、ザラザラとした手触りで、デザイン性に欠けることもあるが、その分軽くて、感度や強度に優れるなどのメリットが生まれる。

もしこのブランクのロッドを釣具店などで見かけたら、手にとって確かめてみるといいだろう。

動画を参考にしてロッドの製造工程を理解したら、ぜひ各メーカーのHPを見て技術やこだわりについて注目してほしい。

高度な技術について理解できるようになれば、今後のロッド選びもより楽しいものになるはずだ。

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