[宗さんからの寄稿] どのエサに合わせてルアーを選ぶべき?混合ベイトパターンのシーバス攻略法

タグ: /
2017年10月03日 (最終更新日:2018年12月13日)

お盆を過ぎて季節が秋へと向かう頃。

私は秋を先取りしたくて、場所取り合戦が繰り広げられるポイントに2時間半前からエントリー。

夜になると風が冷たく寒いが、レインウェアとウェーダーで防寒し、横になっていたら三十分ほど寝ていた。

通りかかりの雨に起こされ、後ろではカップルが季節外れの花火をしている中そそくさと準備。

大潮周りの中潮最終日。釣果も期待出来そう。

9/11 (月) 20:00~ 中潮 濁り 下げ 曇り時々雨 南風

この日は流れも緩やかでベイトも少し元気が無さそうにフワッとしている様子。

まずは1本目の橋脚をロンジンの「フランキー」でチェック。

明暗をトレースすると、コッ?コッ?!と小さなアタリがあった。

魚がラインに当たってくる感触もあったので「上のレンジを意識している?」と考え、ルアーをオライノの「紫電」に変更。

狙いが的中したようで、セイゴをヒットさせることができた。

これで今日のパターンは、表層のレンジを引けるシンペンと弱いアクションであると、大方つかめてきた。

さらに潮目が出ていて、そこにジャンプライズの「ぶっ飛び君ライト」をキャスト。

流れの抵抗を感じながら明暗に流し込むとカポー!?

っとルアーを咥え出てきたのはまたしてもセイゴだった。

さっきまで表層に好反応だったのに、次にヒットしたのは中層。

掴みかけていたパターンは違ったのか?と迷いが生じ始める。

しばらくすると潮目も遠のき、さきほどヒットした表層も中層も反応がない。

ここで試しにルアーをシマノの「クー 130F」に変更してみた。

冬のトウゴロウイワシパターンの為に用意したルアーで、水面下で静かにアピールできる。

細いシルエットで、深いバイトを得られますようにと投げた1投目でパゴっ!?

っとロッドに伝わる食わせた感の強いバイト。

これは40cmのセイゴだった。

さらに同じコースでフッコを追加。

今度はベイトが小さいから細いシルエットに反応してるのか?それともサヨリパターン?

色々考えつつ釣り場を観察していると、イワシのような小魚がシャッ!シャッ!っと泳いでいた。

細くて小さな姿に「コレがベイトの時は難しいやつだ…」と思い出した。

それと同時に謎も解ける。

答えは混合ベイト。

潮が下げ始めた時はイナッコが浮いたタイミングでシンペンで釣れた。

流れの強い所にはサヨリが流れてくる。

マイクロベイトを意識しているシーバスもいて、潮が引いてもシャローで捕食している様子。

細長く弱い動きのフローティングミノーは「クー 130F」しか持っていないので、下手にバラして魚を散らさないように心掛けた。

そして明暗に流し込んで深いバイトを得る。

面白いのが、全てフロントフックを咥えていたことだ。

ルアーをしっかりと補食しにきている掛かり方。

イナッコ、マイクロベイト、サヨリのすべてに対応できるルアーというのは凄く難しい。

釣果をもっと伸ばすためには、各々のベイトに対応できるルアーをひとつずつ持っているのが一番だろう。

今回はサイズは出なかったが、ポンポンと釣れる連続劇に満足。

マッチザベイトの考察は奥が深いですね。

欲を言えばサイズが欲しかったですが、眠いのとお腹が空いたので納竿としました。

これからの秋本番を楽しみたいと思います。

釣行データ

釣行日

2017年9月11日

釣行場所

都内河川

天気・潮汐

雨・中潮

今回のタックルセッティング

ロッド/ シマノ「エクスセンス S906M/RF 」

リール/ アブガルシア「レボ MGX 3000SH」

この記事を書いた人

宗

都内でフリーヘアデザイナーをしているシーバスハンター。「自分以外、皆師」をテーマにメーターオーバーを目指す。
タグ: