釣った魚の面倒な下処理とはもうおさらば!?釣ったその日に魚介専門シェフが調理してくれるサービスが登場

2017年09月22日

2017年8月に東京・六本木で「シェフシェアリング 釣り人」という、アングラー向けの革新的な会員制サービスが始まった。

このサービスを行うリストランテでは本場イタリアで20年間、魚介専門のシェフとして修行した料理人が、釣った魚を持ち込むことで高級イタリアンに調理してくれる。

釣った魚を調理してくれる本格リストランテ「釣り人」

釣った魚を持ち込むと高級イタリアンに調理してくれる上、その場で食べない分の魚の処理も全てシェフに任せることができる。

サービスの名は「シェフシェアリング 釣り人」。その名の通り、シェフをシェアするという概念だ。

釣った魚はなんでも処理してくれる

最大35kgを超える魚は処理できないというが、それを超える魚を釣ることなどほぼないだろう。

つまり「釣った魚はなんでも処理してもらえる」ということだ。(一部、フグ等の特殊な魚については除外ルールがあるようなので、規約を確認)

普通の持ち込み調理とはココが違う

とは言え、魚を捌いてくれるだけなら近所のスーパーの鮮魚売場や、行きつけの居酒屋にお願いすることもできるだろう。

シェフシェアリングはそれらと大きく違う、特筆すべき面白い点がふたつある。

釣った魚を超低温冷蔵保存で、いつでも食べられる

ひとつ目は「夏に釣った魚を秋でもお刺身で食べられる」という、徹底された品質管理体制。

高級寿司店などでも使用されるマイナス60度の超低温冷蔵庫が並び、真空パックの装置も置かれている。

釣った魚を保管してもらうこともできるので、鯖やカツオなどの足が速い魚でもまるで釣りたての鮮度のまま、約1年間いつでも食べることができるという。

実際に中を見せてもらい説明を受けたが、見たことも聞いたことも無いような魚であふれかえっていた。

上の写真はハチビキという魚の切り身。スーパーなどではまず見かけない魚だろう。

こちらはクロシビカマスの切り身。このように珍しい魚がところせましと詰まっており、これらの魚は釣った本人でなくとも「釣り人応援会員」に入会すれば食べることができる

釣り人|日本初の、釣り人専用シェフシェアリング

星付きレストラン出身のシェフが調理

そしてもうひとつは、シェフがイタリアの星付きレストラン出身だということだ。

大衆居酒屋のような見慣れた料理は少なく、目新しい料理ばかりが並ぶ。

ハタ類のフリットやタチウオの香草焼き、オニカサゴのブイヤーベース、マグロのタルタルなど、見た目に楽しく、味わい深い料理を楽しめるのがこのサービス最大の特徴だ。

上の写真のカルパッチョは、左から

  • 金沢八景で釣れたアジをスダチの皮と共にマリネしたもの
  • 八条で釣れたカツオにバルサミコ酢で和えたもの
  • 八条で釣れたハマダイを専用シートで半熟成状態にし、黒トリュフを添えトリュフオイルで香り付けしたもの

といった具合に、カルパッチョ一品とってもこだわりと意外性が詰まっていた。

釣り上げた魚をメインディッシュに、様々な魚介を加えて4品コース(パスタ・リゾット付き)、それにワインを中心とした飲み放題で1人4,000円というのは立地を考えれば破格だろう。

その場でいただくのも、持って帰るのも自由

なお「シェフシェアリング」を利用するに当たっては、ふたつの選択肢がある。

ひとつ目は六本木にあるレストランで、釣った魚をシェフに調理してもらいその場で食すこと。

そしてもうひとつは、その場でいただかない場合は捌いてもらった魚を持ち帰り、自宅で食すこともできる。

釣り仲間や友達とその日のうちに楽しむのも良し、釣りで疲れてしまったら後日食すのもいいだろう。

お酒のラインナップも充実

お酒はワイン、ビール、焼酎、日本酒、ウイスキーがフリードリンク制となっている。

シェフが選んだ魚料理に合う銘柄が揃えられており、温度管理にも細心の注意を払っている。

ワインを選ぶ際は、ワインセラーの一区画の中から好きなものを選んでいいとのことだ。

様々な銘柄を楽しむのも良し、自分のお気に入りの一本を見つけて楽しむのも乙だろう。

ただ今キャンペーン中

なお今なら初月1,000円でお試しができるとのこと。気になるアングラーは1度試しに利用してみるといいだろう。

細かい規約や金額等は、下記の公式サイトから確認してほしい。

釣り人|日本初の、釣り人専用シェフシェアリング