[Aji-canさんからの寄稿] 3つの要素を見極めろ!減水した河川で良型シーバスを狙って釣る方法

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2017年06月30日 (最終更新日:2018年12月13日)

6月に入りようやくベイトもシーバスも活発になり始め、周りから良型のシーバスが上がりだしたと聞こえるようになってきた。

私の通う河川も例外ではなく、「粘れば良型が上がる」状態。

つまり「粘れば=回遊待ち」ということになる。

私はこの回遊待ちの釣りが苦手だ。

小さくてもいいから狙って獲りたいし、狙いを決めて獲ることが何より楽しい。

秋田県三大河川の中で一番流れの緩いのが私のホーム。

その中でどう良型を仕留めるか。

一つ目は「水が動き出す時間」。

二つ目は「風」。

三つ目が「水位」。

この水位が厄介なのだ。

今の季節、田んぼに川の水が引かれてしまい、雨が降らない限り水位が上がらない。

減水傾向の時はポイントが絞れて狙いやすいという考えもあるが、シーバスがいても活性が低くて口を使ってくれない。

そんな活性を上げてくれる雨をずっと待ち続けようやく雨の予報が出た。

雨が降った次の日にすぐフィールドに向かったが、思ったほど水位は上がっていなかった。

一箇所目

気になる河川上流を調査。

ベイトが岸際に集中し過ぎてシーバスが食いに来ていない感じ。

二箇所目

理想の水位より低いが可能性はある。

ベイトはちらほらと散乱してて理想的。

見た目の流れは無し。

そして一投目。

正面ややダウン気味にフルキャスト。

まずは広く流れをサーチする。

流心に入り、ルアーがばたつく。

このばたつく感じをキープしたまま、流心を外さないように巻き取る。

「思ったより流れが効いててイイね」

と、思っていると…。

グッ…。

ルアーが止まった瞬間にアワセを入れる。

エラ洗いをしないまま走る。

「よし!グッドサイズ!!」

重さから良型を確信。

慎重に慎重に寄せる。

手前まできてようやくエラ洗い。

「はいはい、大人しくしてねー」

少しドラグを緩めて急に走られてもいいように備える。それに少し走らせて遊ぼうという魂胆。

思った通りギュンと反転して走ろうとする!

「よし!いいぞ!……あれ?まぁいいや」

反転したまま動きが鈍り急に大人しくなった。

ガリガリに痩せたシーバス。

急な温度変化についていけなかったのか、エラとヒレをピンと張ったまま硬直していた。

とりあえず今期1匹目の良型。

記念撮影。

なんだか微妙な感じの写真。

もっと撮影スキルを磨かないといけませんね。

その後、丁寧に蘇生してリリース。

ずっとエラとヒレを張ったまま。

「行けるかい?大丈夫?」

しばらくして落ち着いたのか、ゆっくりと帰って行った。

秋になればもっと大きくなって、きっと力強いナイスファイターになってくれることを期待してます。

ありがとう。

aji-canさんのブログはこちら

釣行データ

釣行日

2017年6月1日

釣行場所

秋田の河川

天候・潮汐

曇り・小潮

今回のタックルセッティング

ロッド/ アピア「風神グランドスウェル 108MX」

リール/ シマノ「ツインパワーXD 4000XG」

この記事を書いた人

Aji-can

Aji-can

独自の考えでオリジナルカラーを創出する実釣主義のルアーペインター。「答えは常にフィールドにある!」がモットー。
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