消波ブロックでの釣りの危険性と必要装備

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2017年09月07日 (最終更新日:2018年04月01日)

目次

  1. 消波ブロックとは?
  2. 消波ブロックでの釣りにおける危険性
  3. 消波ブロックでの釣りで必要な装備

消波ブロックでの釣りにおける危険性

消波ブロックとは何かを解説したところで、次は釣りをする際の具体的な危険性について説明していこう。

滑りやすい場所も

消波ブロックはコンクリートで出来ているため滑りにくいと思うかもしれないが、場所によっては付着している海藻などによって非常に滑りやすくなっている

具体的には、満潮時には水に浸かっているものの、干潮時に露出する潮間帯と呼ばれる部分だ。干潮時に気付かず波打ち際まで行こうとすると、不意に滑ってしまう可能性が高い。濡れた形跡がある場所よりも上の足場から釣りをするのが無難だろう。

また消波ブロックには前述の通り海藻の他、貝類などの多様な生物が付着している。

足を滑らせて落水はしなくとも、それらの付着生物に接触することで思わぬ深さの切り傷を負うこともある。

さらに劣化によって崩れかけている場所も要注意。移動する際には足場の安全性を確認しながら進もう。

ジャンプでの移動は特に危険だ。

落ちると大惨事に…

積み上げられた消波ブロックの上は足場が不安定で、多数の穴が存在する。

万が一、その穴に落ちてしまうと這い上がることが難しく、助からないことも多い。

積まれた消波ブロックはその中で波を拡散させるため、内部で複雑な流れが生じるのだ。

泳ぎに自信があったとしてもその流れに巻き込まれ、溺れてしまう。

足元から水深がある

消波ブロックの真下は波によって底が掘られ、深くなっている場合も多い。

足元から水深があるということは釣りをする面ではメリットではあるが、足元から波が突き上げてくる可能性があり、落水時には波にもまれてしまう。

荒天時は特に危険

消波ブロックは波のエネルギーを減衰させるものであるがゆえ、荒天時には大きな波をかぶる。

不安定な足場で高波が来た場合、波にさらわれてしまうだろう。

時化の日や波が高くなってきたら、すぐさま消波ブロックから離れるようにしよう。

消波ブロック周辺は危険が多く潜んでいるということを十分理解してほしい。

【次ページ:消波ブロックでの釣りで必要な装備】

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